特許
J-GLOBAL ID:200903065151787924

橋梁用鋼材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 杉岡 幹二 ,  穂上 照忠 ,  千原 清誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-352255
公開番号(公開出願番号):特開2008-163374
出願日: 2006年12月27日
公開日(公表日): 2008年07月17日
要約:
【課題】海浜地域や融雪塩が散布される地域等で飛来塩分量が多い環境下でもミニマムメンテナンス材料として使用することができる、耐候性および耐塗装剥離性に優れた橋梁用鋼材と、この鋼材からなる橋梁の提供。【解決手段】質量%で、C:0.001〜0.15%、Si:2.5%以下、Mn:0.5%を超え2.5%以下、P:0.03%未満、S:0.005%以下、Cu:0.05%未満、Ni:0.05%未満、Cr:0.01〜3.0%、Al:0.003〜0.1%、N:0.001〜0.1%およびSn:0.03〜0.50%を含有し、残部がFeおよび不純物からなり、Cu/Sn比が1以下である組成を有することを特徴とする橋梁用鋼材及びこの鋼材からなる橋梁。Ti:0.3%以下、Nb:0.1%以下、Mo:1.0%以下、W:1.0%以下、V:1.0%以下、Ca:0.1%以下、Mg:0.1%以下及びREMを0.02%以下のうちの1種または2種以上を含んでもよい。また、表面が防食皮膜により被覆されていてもよい。【選択図】なし
請求項(抜粋):
質量%で、C:0.001〜0.15%、Si:2.5%以下、Mn:0.5%を超え2.5%以下、P:0.03%未満、S:0.005%以下、Cu:0.05%未満、Ni:0.05%未満、Cr:0.01〜3.0%、Al:0.003〜0.1%、N:0.001〜0.1%およびSn:0.03〜0.50%を含有し、残部がFeおよび不純物からなり、Cu/Sn比が1以下である組成を有することを特徴とする橋梁用鋼材。
IPC (2件):
C22C 38/00 ,  C22C 38/58
FI (2件):
C22C38/00 301F ,  C22C38/58
Fターム (1件):
4K062AA01
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (4件)
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