特許
J-GLOBAL ID:200903065160055782

色素増感型太陽電池モジュール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 鴨田 朝雄 ,  鴨田 哲彰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-060896
公開番号(公開出願番号):特開2004-273223
出願日: 2003年03月07日
公開日(公表日): 2004年09月30日
要約:
【課題】設置面積が小さく、投影面積当たりの光電変換効率を向上させることができる色素増感型太陽電池モジュールを提供する。【解決手段】色素増感型太陽電池セル(1)の1つと、反射鏡(2)の1つとが、隣接して対になって配置され、かつ、それぞれが向き合うように、モジュール支持基板(13)に対して同一の角度θで傾斜する。角度θは、10〜80°であることが望ましく、45〜80°であることがさらに望ましい。色素増感型太陽電池セル(1)において、カソード電極は、第1の透明基板の内側に、第1の透明導電膜を形成し、第1の透明導電膜の表面には、白金微粒子もしくは炭素微粒子が付着され、アノード電極は、第2の透明基板の内側に、第2の透明導電膜および金属酸化物薄膜を順次形成し、金属酸化物薄膜の表面には、色素を担持することが好ましい。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
モジュール支持基板と、複数の色素増感型太陽電池セルと、同数の反射鏡とからなる色素増感型太陽電池モジュールであって、前記色素増感型太陽電池セルの1つと、前記反射鏡の1つとが、隣接して対になって配置され、かつ、それぞれが角度をなして向き合うように、前記モジュール支持基板に対して同一の所定角度で傾斜することを特徴とする色素増感型太陽電池モジュール。
IPC (2件):
H01M14/00 ,  H01L31/04
FI (2件):
H01M14/00 P ,  H01L31/04 Z
Fターム (14件):
5F051AA14 ,  5F051BA03 ,  5F051JA02 ,  5F051JA09 ,  5H032AA06 ,  5H032AS16 ,  5H032CC16 ,  5H032EE01 ,  5H032EE02 ,  5H032EE04 ,  5H032EE07 ,  5H032EE16 ,  5H032EE17 ,  5H032HH00
引用特許:
審査官引用 (1件)

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