特許
J-GLOBAL ID:200903065163691710

安全注射針装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山▲崎▼ 薫
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-550413
公開番号(公開出願番号):特表2008-526361
出願日: 2006年01月04日
公開日(公表日): 2008年07月24日
要約:
【解決手段】本発明は単一片の注射針アセンブリに関する。注射針アセンブリは、ベースと、ベースに旋回自在に連結されるハウジングとを備える。ベースは、注射針を受け入れる先端部を有する。ベースにはその先端部に沿って縦方向に係止機構が形成される。係止機構は錨突起の形状を有すればよい。ハウジングの後壁には当該後壁から突き出る他方の係止機構が形成される。他方の係止機構は2つの把持突起の形状に形成される。ハウジングには内側のフックが形成される。ハウジングおよびベースが相互に旋回すると、注射針がフックに接触するとともに、ベースおよびハウジングの各係止機構が相互に接触する結果、係止機構同士が結合するとともにフックに注射針が結合される。その結果、係止機構同士は連結され、注射針はハウジング内のフックで固く保持される。係止機構は、フックと、フックが固く結合される開口を有するリブの形状のラッチとを有する。注射針の径は、単一片として成型されるベースおよびハウジング両方の色で決定されればよい。【選択図】図1
請求項(抜粋):
縦軸に沿って注射針を突き出すベースと、前記ベースに旋回自在に連結されて、後壁で接続される2つの側壁、および、前記後壁から突き出る一方の係止機構を有するハウジングと、前記ベースから突き出て前記一方の係止機構に噛み合うように設計される他方の係止機構とを備え、前記ハウジングが前記ベースに向かって旋回すると、前記係止機構は、相互に連結されて前記ハウジングおよび前記ベースを相互に固く固定して前記注射針を覆うことを特徴とする注射針アセンブリ。
IPC (1件):
A61M 5/32
FI (1件):
A61M5/32
Fターム (7件):
4C066AA09 ,  4C066BB01 ,  4C066CC01 ,  4C066DD08 ,  4C066FF05 ,  4C066NN02 ,  4C066NN07
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 保護バリヤーアセンブリィ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-270571   出願人:ベクトン・ディキンソン・アンド・カンパニー

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