特許
J-GLOBAL ID:200903065168770774

複写機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲岡 耕作 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-195514
公開番号(公開出願番号):特開平9-043919
出願日: 1995年07月31日
公開日(公表日): 1997年02月14日
要約:
【要約】【課題】複写動作実行中に停電等で電源がオフした後電源が復帰した際、上記複写動作実行中におけるロールシートの切断は実行されていたか否かをユーザに報知することができる複写機を提供すること。【解決手段】電源復帰後(S1)、レジストスイッチがオンされているか否かが判別される(S2)。その結果、オンされていると判別されると、ロールシートを所定長だけ搬送した後(S3)、レジストスイッチがオンされているか否かが再度判別される(S4)。その結果、オンされている場合には、ロールシートは切断されていなかったと判断され、その旨を示す「JC-6」が表示部に表示される(S5)。【効果】ユーザは、表示内容を確認するだけで、ロールシートを切断する必要があるかどうかを判断できるので、電源復帰後の複写機に施すべき回復処置を適切に、かつ容易に行うことができる。
請求項(抜粋):
電源がオンされている状態において、ロール本体からロールシートを引出して搬送経路に沿って所定の搬送方向へ搬送し、この搬送中のロールシートに対して電子写真方式によって形成された原稿画像を転写し、上記搬送中のロールシートを所定のタイミングで切断手段によって切断し、この切断されたロールシートを排出する一連の複写動作を実行することができる複写機であって、上記複写動作実行中に電源がオフになった後、電源がオンされたか否かを判別する復帰判別手段と、この復帰判別手段で電源が復帰したと判別されると、電源がオフになる前の複写動作実行中において、上記切断手段によるロールシートの切断は実行されていたか否かを判別する切断判別手段と、この切断判別手段における判別結果を報知する報知手段とを含むことを特徴とする複写機。
IPC (5件):
G03G 15/00 522 ,  G03G 15/00 510 ,  B41J 11/70 ,  G03G 21/00 370 ,  G03G 21/00 386
FI (5件):
G03G 15/00 522 ,  G03G 15/00 510 ,  B41J 11/70 ,  G03G 21/00 370 ,  G03G 21/00 386
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-284972
  • 電子写真複写機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-288339   出願人:シャープ株式会社
  • 特開昭57-006860

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