特許
J-GLOBAL ID:200903065174789215

長繊維強化熱可塑性樹脂構造体およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鍬田 充生 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-131000
公開番号(公開出願番号):特開平7-314444
出願日: 1994年05月19日
公開日(公表日): 1995年12月05日
要約:
【要約】【目的】 補強用繊維の含有量が多くても、繊維の毛羽立ちがなく、均質な長繊維強化熱可塑性樹脂構造体を製造する。【構成】 溶融樹脂の含浸効率を高めるため、1000m当りの重量が50〜4400g(50〜4400TEX)の繊維束を、開繊手段により幅/厚さの割合35〜750に開繊して、溶融樹脂を含浸させ、長繊維強化熱可塑性樹脂構造体を得る。この構造体は、長手方向に実質的に平行に、かつ前記構造体と実質的に同じ長さで配列した補強用繊維を10〜80重量%含む。構造体の長さは3〜100mmであり、充填率10容量%の割合で構造体を含む容器を、60回/分の速度で500回交互に180°回転させる振盪試験において、前記構造体から解離する繊維が1000ppm以下である。
請求項(抜粋):
構造体の長手方向に実質的に平行に、かつ前記構造体と実質的に同じ長さで配列した補強用繊維を10〜80重量%含む、長さ3〜100mmの繊維強化構造体であって、充填率10容量%の割合で構造体を含む容器を、60回/分の速度で500回交互に180°回転させる振盪試験において、前記構造体から解離する繊維が1000ppm以下である長繊維強化熱可塑性樹脂構造体。
IPC (5件):
B29B 15/14 ,  B29B 9/14 ,  B29B 11/16 ,  C08J 5/04 ,  B29K105:08
引用特許:
審査官引用 (6件)
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