特許
J-GLOBAL ID:200903065199003887

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-150616
公開番号(公開出願番号):特開平11-190927
出願日: 1998年05月14日
公開日(公表日): 1999年07月13日
要約:
【要約】【課題】 接触帯電方式・転写方式の画像形成装置について、接触帯電部材として帯電ローラ等の簡易な部材を用いて、また接触帯電部材の現像剤汚染にかかわらず、低印加電圧でオゾンレスの注入帯電を問題なく実行可能にし、高品位な画像形成を長期に渡り維持させること。【解決手段】 a.像担持体を帯電する可撓性の接触帯電部材と像担持体とのニップ部に像担持体の帯電を促進させるための帯電促進粒子が介在していること、b.帯電促進粒子は像担持体の静電潜像を現像する現像工程手段の現像剤に添加されていて、現像工程手段から像担持体上に供給されて帯電部材と像担持体とのニップ部に持ち運ばれること、c.帯電促進粒子は2種類以上であり、現像工程手段内において少なくとも1種類の帯電促進粒子は正の電荷量を持ち、かつこれとは別の少なくとも1種類の帯電促進粒子は負の電荷量を持つこと。
請求項(抜粋):
像担持体に、像担持体を帯電する帯電工程、像担持体の帯電面に静電潜像を形成する情報書き込み工程、その静電潜像を帯電した現像剤により現像する現像工程、像担持体上の現像剤像を記録媒体に転写する転写工程を含む作像プロセスを適用して画像形成を実行し、像担持体は繰り返して作像に供する画像形成装置において、a.像担持体を帯電する帯電工程手段は、像担持体とニップ部を形成する可撓性の帯電部材により像担持体面を帯電する接触帯電装置であり、帯電部材は像担持体に対して速度差をもって移動し、少なくとも帯電部材と像担持体とのニップ部に像担持体の帯電を促進させるための帯電促進粒子が介在していること、b.帯電促進粒子は像担持体の静電潜像を現像する現像工程手段の現像剤に添加されていて、現像工程手段から像担持体上に供給されて帯電部材と像担持体とのニップ部に持ち運ばれること、c.現像工程手段の現像剤に添加の帯電促進粒子は2種類以上であり、現像工程手段内において少なくとも1種類の帯電促進粒子は正の電荷量(C/g)を持ち、かつこれとは別の少なくとも1種類の帯電促進粒子は負の電荷量を持つことを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 15/02 ,  G03G 9/08 ,  G03G 15/08 507
FI (3件):
G03G 15/02 ,  G03G 15/08 507 L ,  G03G 9/08 371
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 画像形成方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-315016   出願人:三菱化成株式会社
  • 接触帯電装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-108037   出願人:セイコーエプソン株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-162773   出願人:京セラ株式会社
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