特許
J-GLOBAL ID:200903065199561782

チップ型ネットワーク抵抗器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 澁谷 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-317339
公開番号(公開出願番号):特開平9-139303
出願日: 1995年11月11日
公開日(公表日): 1997年05月27日
要約:
【要約】【課題】 隣接する電極間の短絡を防止し、端面電極部に塗着する電極材の量の制約がなく製作の際に簡略な金型で作製できるチップ型ネットワーク抵抗器を提供する。【解決手段】 セラミック製基板上に複数の抵抗器13、13を連結して設け、各抵抗器の隣接する電極部18、18がセラミック製基板に形成した切欠部にて分断してなるチップ型ネットワーク抵抗器12において、切欠部は、各抵抗器13、13の隣接する電極部18、18の端面電極部18aと直交する一対の第1の平面部15a、15aと、第1の平面部15a、15aと直角をなす第2の平面部15cと、第1の平面部15aと第2の平面部15cとが交差する隅部を面取りした第3の平面部15bとを備えている。端面電極部18aに塗着する電極材が平面部15bで伝いが阻止されて電極部18、18間の短絡を防止する。
請求項(抜粋):
絶縁基板上に複数の抵抗器を連結して設け、各抵抗器の隣接する電極部が前記絶縁基板に形成した切欠部にて分断してなるチップ型ネットワーク抵抗器において、前記切欠部は、前記各抵抗器の隣接する電極部の端面と直交する一対の第1の平面部と、該第1の平面部と直角をなす第2の平面部と、前記第1の平面部と前記第2の平面部とが交差する隅部を面取りした第3の面部とを備えてなることを特徴とするチップ型ネットワーク抵抗器。
IPC (2件):
H01C 13/02 ,  H01C 7/00
FI (2件):
H01C 13/02 B ,  H01C 7/00 B
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る