特許
J-GLOBAL ID:200903065205070885

遊技球の案内構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-161807
公開番号(公開出願番号):特開2002-346081
出願日: 2001年05月30日
公開日(公表日): 2002年12月03日
要約:
【要約】【課題】 簡単な構造で、所望の位置へ至らない無駄な遊技球をできるだけ多く救済する。【解決手段】 天板部14の上面を右上がりのスロープ面18としたため、天板部14の右寄りに打ち出したパチンコ球16も、このスロープ面18に案内されて(転動して)、天板部14の左寄りへ移行し、電動センター役物122の左側から落下することになる。また、天板部14の上方に円柱状の突起部20(受け止め部材)を設けたため、打ち出し強度の強いパチンコ球16がこれに当接し、勢いが減衰され、天板部14のスロープ面8に落ち易くした。これにより、遊技者にとって、期待感が薄れていた電動センター役物122の右側を通過していたパチンコ球16の一部(比較的確率の高い一部)を救済し、所望の方向である電動センター役物122を通過させることができる。
請求項(抜粋):
遊技盤面の上部に向けて、遊技球を打ち出し、当該遊技盤面上の各構成部品に案内されて落下する遊技球の球筋によって遊技状態が変化する遊技機に用いられ、前記打ち出された遊技球を、遊技者に有利な方向へ案内するための遊技球の案内構造であって、前記遊技盤面上で落下する遊技球を受けとめる受け止め部材と、遊技球支持面が斜面とされ、前記受け止め部材で受け止めた遊技球を所定の方向へ転動させながら案内するスロープ部材と、を有する遊技球の案内構造。
Fターム (9件):
2C088AA34 ,  2C088AA42 ,  2C088AA47 ,  2C088DA07 ,  2C088EB12 ,  2C088EB28 ,  2C088EB44 ,  2C088EB52 ,  2C088EB55
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • パチンコ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-172299   出願人:奥村遊機株式會社
  • 弾球遊技機の遊技盤
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-121194   出願人:アルゼ株式会社

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