特許
J-GLOBAL ID:200903065205186468

熱硬化性樹脂組成物およびその硬化物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 喜平 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-319705
公開番号(公開出願番号):特開2001-139777
出願日: 1999年11月10日
公開日(公表日): 2001年05月22日
要約:
【要約】【課題】 構成成分の相溶性や、反応性に優れた熱硬化性樹脂組成物、および誘電特性に優れた硬化物を提供する。【解決手段】 熱硬化性樹脂組成物において、(A)下記一般式(1)等で表わされる開環ノルボルネン系樹脂と、(B)一分子中に少なくとも二以上のエポキシ基を有する化合物と、(C)一分子中に反応性不飽和結合およびカルボン酸無水物構造を有する化合物と、(D)ラジカル発生剤とを含有する。【化1】[一般式(1)中、R1〜R4は、相互に独立であり、水素原子、アルキル基、アリール基、またはCOOR5(R5は、水素原子、アルキル基またはアリール基である。)で表わされる基であり、そのうち少なくとも1つはCOOR5で表わされる基であり、繰り返し数nは、0、1または2である。]
請求項(抜粋):
(A)下記一般式(1)および一般式(2)あるいはいずれか一方の一般式で表わされる開環ノルボルネン系樹脂と、(B)一分子中に少なくとも二以上のエポキシ基を有する化合物と、(C)一分子中に反応性不飽和結合およびカルボン酸無水物構造を有する化合物と、(D)ラジカル発生剤と、を含有することを特徴とする熱硬化性樹脂組成物。【化1】[一般式(1)中、R1〜R4は、相互に独立であり、水素原子、アルキル基、アリール基、またはCOOR5(R5は、水素原子、アルキル基またはアリール基である。)で表わされる基であり、そのうち少なくとも1つはCOOR5で表わされる基であり、繰り返し数nは、0、1または2である。]【化2】[一般式(2)中、R1〜R4およびnは、一般式(1)の内容と同様であり、aおよびbは、aとbとの成分比率の合計を100モル%としたときに、それぞれ1〜99モル%の範囲内の値である。]
IPC (3件):
C08L 65/00 ,  C08G 59/14 ,  C08G 61/08
FI (3件):
C08L 65/00 ,  C08G 59/14 ,  C08G 61/08
Fターム (41件):
4J002BK00W ,  4J002CD00X ,  4J002CD05X ,  4J002CD06X ,  4J002CD07X ,  4J002DG037 ,  4J002EK017 ,  4J002EK037 ,  4J002EK047 ,  4J002EK057 ,  4J002EK067 ,  4J002EL136 ,  4J002EL146 ,  4J002EQ017 ,  4J002FD140 ,  4J002FD146 ,  4J002FD150 ,  4J002FD157 ,  4J002GQ01 ,  4J002GQ05 ,  4J032CA45 ,  4J032CB01 ,  4J032CB04 ,  4J032CD03 ,  4J032CD09 ,  4J032CE03 ,  4J032CF01 ,  4J032CG01 ,  4J032CG07 ,  4J036AA01 ,  4J036AC02 ,  4J036AC03 ,  4J036AF01 ,  4J036AF06 ,  4J036AF07 ,  4J036AK19 ,  4J036DB15 ,  4J036DB20 ,  4J036DB21 ,  4J036FB06 ,  4J036JA08
引用特許:
審査官引用 (3件)

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