特許
J-GLOBAL ID:200903065210767789
人体接近検出装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
伊丹 勝
, 千且 和也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-196224
公開番号(公開出願番号):特開2009-032570
出願日: 2007年07月27日
公開日(公表日): 2009年02月12日
要約:
【課題】送受信用アンテナにより電波の送受信が行われた場合であっても、誤動作が生じるのを効果的に防止することができ、安価に構成可能で複雑な前処理が不要な人体接近検出装置を提供する。【解決手段】人体接近検出装置は、車両用ドアハンドル4のハウジング6の内部のドア2側の壁面6a近傍に設けられ、人体が接近することにより静電容量が変化する板状のセンサ電極11と、ハウジング6の内部のドア2とは反対側の壁面6b近傍かつセンサ電極11の平面方向と平行に設けられ、キーレスエントリーシステムに用いられる認証用送受信キーの送受信用アンテナ19と、センサ電極11の静電容量を検出する主回路部20とを備える。センサ電極11は、送受信用アンテナ19に対して、この送受信用アンテナ19で発生する磁界の影響の受け方が対称となるように配置される。【選択図】図3
請求項(抜粋):
ドアに取り付けられたドアハンドルのハウジングの内部におけるドア側壁面近傍に設けられ、人体が接近することにより静電容量が変化する板状のセンサ電極と、
前記センサ電極の静電容量変化を検出する検知回路と、
前記ハウジングの内部の前記ドアとは反対側の壁面近傍かつ前記センサ電極の平面方向に対して平行に設けられ、キーレスエントリーシステムに用いられる認証用送受信キーの送受信用アンテナとを備え、
前記センサ電極は、前記送受信用アンテナの平面方向の中心に対して、該送受信用アンテナに発生する磁界の影響の受け方が対称となるように配置されている
ことを特徴とする人体接近検出装置。
IPC (3件):
H01H 36/00
, E05B 47/00
, E05B 49/00
FI (3件):
H01H36/00 V
, E05B47/00 H
, E05B49/00 J
Fターム (28件):
2E250AA02
, 2E250AA03
, 2E250AA12
, 2E250AA21
, 2E250BB08
, 2E250BB09
, 2E250BB21
, 2E250CC25
, 2E250FF23
, 2E250FF27
, 2E250FF28
, 2E250FF36
, 2E250FF44
, 2E250JJ03
, 2E250JJ47
, 2E250LL01
, 2E250QQ02
, 2E250SS01
, 2E250SS11
, 5G046AA03
, 5G046AB01
, 5G046AC24
, 5G046AD02
, 5G046AD12
, 5G046AD15
, 5G046AD23
, 5G046AE05
, 5G046AE22
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
ドア開閉装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-097106
出願人:アイシン精機株式会社
審査官引用 (5件)
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