特許
J-GLOBAL ID:200903065216827341

3枚玉による結像レンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳田 征史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-314650
公開番号(公開出願番号):特開平7-168093
出願日: 1993年12月15日
公開日(公表日): 1995年07月04日
要約:
【要約】【目的】 被写体側から順に屈折力の弱いメニスカスレンズ、凸レンズ、凹レンズを配列した3枚レンズ構成であって、絞りをレンズ系の被写体側端部近傍、もしくはこの端部よりも被写体側に配し、最も結像面側のレンズのアッベ数ν340以下とすることにより、バックフオーカスが長く、固体撮像素子への入射光束の入射角を小さくでき、明るく広画角で小型化が図れるとともに、色収差を良好に補正し得る結像レンズを実現する。【構成】 3枚のレンズL1 〜L3 により構成され、絞りiが第1のレンズL1 の被写体側端部もしくはこの端部よりも被写体側に配設されてなるもので、第1レンズL1 は被写体側に凹面を向けた弱い屈折力を有するメニスカスレンズ、第2のレンズL2 は結像面側に強い曲率の面を向けた両凸レンズ、第3レンズL3 は被写体側に凹面を向けた負の屈折力を有するメニスカスレンズである。また、これらのレンズは以下の条件式を満足する。 ν3 ≦40
請求項(抜粋):
被写体側に凹面を向けた負の屈折力を有するメニスカスレンズからなる第1のレンズと、正の屈折力を有する第2のレンズと、負の屈折力を有する第3のレンズが被写体側からこの順に配列されるとともに絞りまたは仮想絞りがレンズ系全体の被写体側端部近傍もしくはレンズ系よりも被写体側に配されてなり、前記第3のレンズのアッベ数をν3 としたとき、ν3 ≦40なる条件式を満足することを特徴とする3枚玉による結像レンズ。
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る