特許
J-GLOBAL ID:200903065219618336

液晶表示装置及びその検査方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鹿嶋 英實
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-082714
公開番号(公開出願番号):特開2000-275610
出願日: 1999年03月26日
公開日(公表日): 2000年10月06日
要約:
【要約】【課題】 外部に検査装置を必要とすることなく、液晶表示パネルや信号ドライバ等の欠陥や不良状態を厳密かつ定量的に検出、判定することができる液晶表示装置及びその検査方法を提供する。【解決手段】 液晶画素に接続された信号ラインごとに対応して設けられた、液晶駆動用の信号電圧を供給する出力回路部22a、23a、及び、モード制御信号に基づいて、液晶表示パネルを通常に表示動作させる通常動作モードと、検査モード時に信号ラインに印加された信号電圧を出力電圧モニタ線に供給するモード切り替え回路50aと、表示駆動信号が印加される表示信号線を介して出力回路部に検査信号を供給する検査信号生成回路60と、検査モード時にモード切り替え回路50aにより出力電圧モニタ線に供給された信号ラインの信号電圧に基づいて、液晶表示パネルの異常状態を判定する出力電圧判定回路手段70と、を駆動回路内に有している。
請求項(抜粋):
マトリクス状に配列された複数の液晶画素に接続されたバスラインに、前記液晶画素を駆動するための信号電圧を印加する駆動回路を有する液晶表示装置において、前記駆動回路は、前記複数の液晶画素により構成される液晶表示パネルを通常に表示動作させる通常動作モードと、少なくとも前記液晶表示パネルの異常状態を検査する検査モードとを切り替えるとともに、前記検査モード時に、前記液晶画素に接続された前記バスラインに印加された信号電圧を抽出するモード切り替え手段と、前記検査モード時に、検査信号を生成し、前記バスラインに印加する検査信号生成手段と、前記検査モード時に、前記モード切り替え手段により抽出された前記信号電圧に基づいて、前記液晶表示パネルの異常状態を判定する判定手段と、を備えたことを特徴とする液晶表示装置。
IPC (5件):
G02F 1/133 550 ,  G02F 1/1365 ,  G09F 9/00 352 ,  G09G 3/20 670 ,  G09G 3/36
FI (5件):
G02F 1/133 550 ,  G09F 9/00 352 ,  G09G 3/20 670 Q ,  G09G 3/36 ,  G02F 1/136 500
Fターム (53件):
2H092GA59 ,  2H092JA24 ,  2H092JB77 ,  2H092MA57 ,  2H092MA58 ,  2H092NA16 ,  2H092NA30 ,  2H092PA06 ,  2H093NA16 ,  2H093NA43 ,  2H093NA64 ,  2H093NC12 ,  2H093NC16 ,  2H093NC22 ,  2H093NC23 ,  2H093NC25 ,  2H093NC34 ,  2H093NC59 ,  2H093ND17 ,  2H093ND34 ,  2H093ND53 ,  2H093ND56 ,  5C006AA22 ,  5C006AC24 ,  5C006AF42 ,  5C006AF43 ,  5C006AF51 ,  5C006AF53 ,  5C006AF54 ,  5C006AF64 ,  5C006BB16 ,  5C006BC03 ,  5C006BC11 ,  5C006BF04 ,  5C006BF14 ,  5C006BF25 ,  5C006BF26 ,  5C006EB01 ,  5C006FA00 ,  5C080AA10 ,  5C080BB05 ,  5C080CC03 ,  5C080DD15 ,  5C080EE30 ,  5C080FF11 ,  5C080GG02 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ03 ,  5C080JJ04 ,  5G435AA17 ,  5G435BB12 ,  5G435KK05 ,  5G435KK10
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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