特許
J-GLOBAL ID:200903065221640888
内燃機関の排気装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
谷 義一
, 阿部 和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-338768
公開番号(公開出願番号):特開2007-146681
出願日: 2005年11月24日
公開日(公表日): 2007年06月14日
要約:
【課題】内燃機関をコンパクト化して車両衝突時のクラッシュストロークを確保する。【解決手段】触媒等の排ガス浄化手段33,34を備える多気筒内燃機関10の排気装置において、排ガス浄化手段33,34を内燃機関の側部に配置し、その軸線方向C33,C34をクランク軸方向Ccに略平行とする。これによれば内燃機関をコンパクト化でき、横置き後方排気となるように車載した場合、排ガス浄化手段と、エンジンルーム及び乗員室間の隔壁との隙間を拡大でき、クラッシュストロークを増大できる。さらに、各気筒の排気ポートからの排ガスを集合させる集合室48の出口49を、内燃機関のクランク軸方向の一端付近に位置させる。排ガス浄化手段33,34をクランク軸方向の一端側に寄せることができ、排ガス浄化手段33,34がクランク軸方向に沿って内燃機関本体の外側にはみ出すのを抑制し、内燃機関のコンパクト化に有利となる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
複数の気筒と、排ガスを浄化するための排ガス浄化手段とを備える内燃機関の排気装置において、
前記排ガス浄化手段を前記内燃機関の側部に配置し、その排ガス浄化手段が設けられている側の側面視において、前記排ガス浄化手段の軸線方向をクランク軸方向に略平行とし、前記内燃機関の各気筒の排気ポートに接続されてこれら排気ポートからの排ガスを集合させる集合室を設け、該集合室の出口を、前記内燃機関のクランク軸方向の一端付近に位置させ、前記集合室の出口から、前記排ガス浄化手段の軸線方向一端側に形成された排ガス入口に排ガスを供給するようにしたことを特徴とする内燃機関の排気装置。
IPC (3件):
F01N 7/00
, F01N 7/10
, F01N 3/26
FI (3件):
F01N7/00 Z
, F01N7/10
, F01N3/26 D
Fターム (18件):
3G004AA01
, 3G004BA06
, 3G004BA09
, 3G004CA04
, 3G004DA02
, 3G004DA04
, 3G004DA12
, 3G091AA02
, 3G091AA17
, 3G091AA28
, 3G091AB01
, 3G091BA39
, 3G091HA03
, 3G091HA08
, 3G091HA32
, 3G091HA38
, 3G091HA47
, 3G091HB01
引用特許:
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