特許
J-GLOBAL ID:200903001928730630

自動車用エンジンの排気構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-121541
公開番号(公開出願番号):特開2002-317626
出願日: 2001年04月19日
公開日(公表日): 2002年10月31日
要約:
【要約】【課題】 直下型の排気ガス浄化装置を備えた後面排気のエンジンにおいて、排気ポートを排気ガス浄化装置に接続する排気マニホールドをエンジンブロックの後面にできるだけ接近させる。【解決手段】 シリンダヘッド14の後面から後下方に延びる排気マニホールド17の集合部17aが接続される排気ガス浄化装置23の接続部23cは、円筒状の本体ケーシング23aの軸線Lに対して距離εだけエンジンブロック13側に偏心しているため、排気マニホールド17をエンジンブロック13の後面にできるだけ接近させて走行風が当たり難くし、排気ガスの温度低下を防止して排気ガス浄化装置23の早期昇温を図ることができる。しかも排気マニホールド17がエンジンブロック13の後面に接近するので、正面衝突時にエンジンEが後退できる衝突ストロークSを拡大することができる。
請求項(抜粋):
クランクシャフト(11)を車体左右方向に配置したエンジン(E)のシリンダヘッド(14)の後面の排気ポートに接続した排気マニホールド(17)の集合部(17a)を、エンジンブロック(13)の後側に配置した略筒状の排気ガス浄化装置(23)の上端の接続部(23c)に接続した自動車用エンジンの排気構造において、排気ガス浄化装置(23)の接続部(23c)の位置を、該排気ガス浄化装置(23)の軸線(L)に対してエンジンブロック(13)側に偏心させたことを特徴とする自動車用エンジンの排気構造。
IPC (2件):
F01N 3/26 ,  F01N 7/10
FI (2件):
F01N 3/26 D ,  F01N 7/10
Fターム (13件):
3G004AA01 ,  3G004DA11 ,  3G004EA05 ,  3G004FA04 ,  3G004GA01 ,  3G004GA06 ,  3G091AA02 ,  3G091AB01 ,  3G091BA00 ,  3G091BA02 ,  3G091BA39 ,  3G091HA01 ,  3G091HA03
引用特許:
審査官引用 (2件)

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