特許
J-GLOBAL ID:200903065221899563

油水分離装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 石井 暁夫 ,  東野 正 ,  西 博幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-062408
公開番号(公開出願番号):特開2005-288435
出願日: 2005年03月07日
公開日(公表日): 2005年10月20日
要約:
【課題】 被処理水中の油分を,前段分離チャンバー4における粗粒化エレメント9と,後段分離チャンバー5における粗粒化エレメント16との二段に通過することによって分離するに際し,前記後段分離チャンバー5における粗粒化エレメント16に目詰まりが発生することを回避するとともに,油分の分離率を向上する。【解決手段】 前記前段分離チャンバー4から前記後段分離チャンバー5に至る被処理水を,濾過器20におけるフィルタエレメントにて濾過して,この被処理水に含まれる固形粒子成分を分離する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
比較的目の粗い粗粒化エレメントを内蔵して成る前段分離チャンバーと、前記前段分離チャンバーにおける粗粒化エレメントよりも目の細かい粗粒化エレメントを内蔵して成る後段分離チャンバーとを備え、被処理水を、前段分離チャンバーに供給し、次いで、前記前段分離チャンバーから排出される被処理水を前記後段分離チャンバーに送り込むように構成した油水分離装置において、 前記前段分離チャンバーから前記後段分離チャンバーに至る被処理水をフィルタエレメントにて濾過することでこれに含まれる固形粒子成分を分離するようにした濾過器を備えていることを特徴とする油水分離装置。
IPC (2件):
B01D17/022 ,  B01D17/04
FI (4件):
B01D17/022 502H ,  B01D17/022 501 ,  B01D17/04 501C ,  B01D17/04 501D
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 乳化油分離装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-138414   出願人:株式会社モレスコテクノ, ヤマハ発動機株式会社
  • 微細な浮遊物質を含むビルジ用油水分離装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-214879   出願人:大晃機械工業株式会社
  • 特開昭58-055010
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審査官引用 (6件)
  • 特開昭52-113378
  • 特開昭52-090861
  • 特開昭54-124873
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