特許
J-GLOBAL ID:200903065223648258

電子内視鏡装置の画像信号処理ユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-375881
公開番号(公開出願番号):特開2002-177210
出願日: 2000年12月11日
公開日(公表日): 2002年06月25日
要約:
【要約】【課題】 電子内視鏡装置に用いられる画像信号処理ユニットであって、その大型化及び重量化を抑えるノイズ対策を施した画像信号処理ユニットを提供する。【解決手段】 画像信号処理ユニットには、スコープの撮像センサを制御する一次側回路基板20と、撮像センサで得られた画像信号を処理してビデオ信号を生成すると共に周辺駆動要素を駆動制御する二次側回路基板22とが設けられる。双方の回路基板(20、22)は導電性フレーム10によって支持される。ビデオ信号を外部に出力するワイヤハーネス62がコネクタ60を介して二次側回路基板に接続され、周辺駆動要素を駆動制御する制御信号を伝送するワイヤハーネスがコネクタを介して二次側回路基板に接続される。二次側回路基板が各コネクタの近傍の少なくとも一箇所で導電性フレームに接地され、コネクタから延びるそれぞれのワイヤハーネスのグランド線が導電性フレームに対して接地される。
請求項(抜粋):
電子内視鏡装置に用いられる画像信号処理ユニットであって、スコープの撮像センサを制御するための一次側回路基板と、この一次側回路基板に第1の電気的絶縁回路を介して接続され、しかも前記撮像センサで得られた画像信号を処理してビデオ信号を生成すると共に周辺駆動要素を駆動制御するための二次側回路基板と、前記一次側回路基板及び二次側回路基板を支持する導電性フレームとを具備し、前記ビデオ信号を外部に出力するためのワイヤハーネスが第1のコネクタを介して前記二次側回路基板に接続され、前記周辺駆動要素を駆動制御する制御信号を伝送するためのワイヤハーネスが第2のコネクタを介して前記二次側回路基板に接続されている画像信号処理ユニットにおいて、前記二次側回路基板が前記第1及び第2のコネクタのそれぞれの近傍において少なくとも一箇所で前記導電性フレームに接地され、前記第1及び第2のコネクタから延びるそれぞれのワイヤハーネスのグランド線が前記導電性フレームに対して少なくとも一箇所で接地されることを特徴とする画像信号処理ユニット。
IPC (4件):
A61B 1/04 370 ,  G02B 23/24 ,  H04N 5/225 ,  H04N 7/18
FI (5件):
A61B 1/04 370 ,  G02B 23/24 A ,  G02B 23/24 B ,  H04N 5/225 C ,  H04N 7/18 M
Fターム (19件):
2H040BA00 ,  2H040CA08 ,  2H040GA00 ,  4C061CC06 ,  4C061JJ15 ,  4C061LL01 ,  4C061NN05 ,  4C061SS01 ,  4C061UU03 ,  4C061UU09 ,  5C022AA09 ,  5C022AB15 ,  5C022AC55 ,  5C022AC70 ,  5C022AC74 ,  5C022AC75 ,  5C022AC77 ,  5C054CC07 ,  5C054HA12
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-193634
  • 電子内視鏡装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-154125   出願人:オリンパス光学工業株式会社

前のページに戻る