特許
J-GLOBAL ID:200903065234172433

2重管ロッド複合注入装置及び複合注入工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三枝 英二 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-311762
公開番号(公開出願番号):特開平8-165639
出願日: 1994年12月15日
公開日(公表日): 1996年06月25日
要約:
【要約】【目的】削孔工程でのねじ継ぎの手数を軽減でき、さらに内管の軽量化が可能であり、しかも瞬結注入時の逆流により懸念される内,外管の閉塞の危険性を一掃できる2重管ロッド複合注入装置を提供する。【構成】2重管ロッドより給送される瞬結性及び緩結性2種の液剤を、該ロッドの外管下部の先端装置部に備えられた吐出通路より吐出する形式の2重管ロッド複合注入装置において、2重管ロッドの内管は外管に対し挿脱自在であり、外管に付属する先端装置部には、内管の挿着状態において該内管の先端に接続する逆止弁付の一方吐出通路と、内外管との間に形成される周隙に接続する逆止弁付の他方吐出通路とが備えられ、これら吐出通路はそれぞれ先端装置部の下端に開口されていることを特徴とする。
請求項(抜粋):
2重管ロッドより給送される瞬結性及び緩結性2種の液剤を、該ロッドの外管下部の先端装置部に備えられた吐出口より吐出する形式の2重管ロッド複合注入装置において、2重管ロッドの内管は外管に対し挿脱自在であり、外管に付属する先端装置部には、内管の挿着状態において該内管の先端に接続する逆止弁付の1方吐出口と、内外管との間に形成される周隙に接続する逆止弁付の他方吐出口とが備えられ、これら吐出口は先端装置部の下端側に開口されていることを特徴とする2重管ロッド複合注入装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • グラウト注入工法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-307480   出願人:千田昌平, 日特建設株式会社, 株式会社大阪防水建設社, 柏山工業株式会社

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