特許
J-GLOBAL ID:200903065235213567
輪郭検出方法、輪郭検出装置および輪郭検出プログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
横井 俊之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-161008
公開番号(公開出願番号):特開2009-217798
出願日: 2008年06月19日
公開日(公表日): 2009年09月24日
要約:
【課題】精度よく輪郭検出する。【解決手段】変換関数による変換後のスカラー量Zの分布においては、肌色の分布G1はスカラー量Z=-1を中心として分布し、左目画像データLEに含まれる白の分布G2と黒の分布G3は分布全体が1にほぼ飽和した値に変換されている。また、平均μ(μR,μG,μB)が示す標準的な肌色と比較して明るめの肌色や暗めの肌色は、パラメータuの初期値である3付近に位置しており、傾きが急な第2領域A2に存在することとなる。このように変換されたスカラー量Zに基づいて輪郭を検出することにより、肌色境界に存在する輪郭を精度よく検出することができる。【選択図】図12
請求項(抜粋):
階調値を有する複数の画素で構成された画像データに含まれる顔器官の輪郭を検出する輪郭検出方法であって、
前記画像データにおける前記顔器官外の肌色領域に存在する複数の画素の前記階調値の平均を算出し、
前記階調値と前記平均とのずれ量を算出し、当該ずれ量を非線形の変換関数によって変換したスカラー量を各画素について算出することにより、各画素が前記スカラー量で表されるスカラー量マップを取得し、
前記スカラー量マップにおける前記スカラー量の分布に基づいて前記顔器官の輪郭を検出することを特徴とする輪郭検出方法。
IPC (2件):
FI (2件):
G06T7/60 250Z
, G06T1/00 340A
Fターム (22件):
5B057CA01
, 5B057CA08
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057CB02
, 5B057CB08
, 5B057CB12
, 5B057CB16
, 5B057CD03
, 5B057CE18
, 5B057DC16
, 5B057DC25
, 5B057DC34
, 5L096AA02
, 5L096AA03
, 5L096AA06
, 5L096FA06
, 5L096FA15
, 5L096FA66
, 5L096FA67
, 5L096GA30
, 5L096JA09
引用特許:
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