特許
J-GLOBAL ID:200903065235677032

車輌の挙動制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 明石 昌毅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-023140
公開番号(公開出願番号):特開平9-193776
出願日: 1996年01月16日
公開日(公表日): 1997年07月29日
要約:
【要約】【課題】 スピン及びドリフトアウトが同時に発生する状況に於いても車輌の旋回挙動を適切に制御する。【解決手段】 車輌の旋回挙動を安定化させるための目標制御量(Mt )を演算し(ステップ200)、目標制御量に基づき各輪の目標制動力を演算し(ステップ350)、目標制動力に基づき各輪の制動力を制御する(ステップ400〜550)車輌の挙動制御装置。車輌のスピン状態量(SV)及びドリフトアウト状態量(DV)を検出し(ステップ150)、スピン状態量及びドリフトアウト状態量の両者がそれぞれ所定値以上のときにはスピン状態量及びドリフトアウト状態量に基づき制動力の前後輪配分比Kf 、Kr を演算し(ステップ300)、前後輪配分比に基づき目標制動力を補正する(ステップ350)。
請求項(抜粋):
車輌の旋回挙動を安定化させるための目標制御量を演算する手段と、前記目標制御量に基づき各輪の目標制動力を演算する手段と、前記目標制動力に基づき各輪の制動力を制御する制動力制御手段とを有する車輌の挙動制御装置に於いて、車輌のスピン状態量を検出する手段と、車輌のドリフトアウト状態量を検出する手段と、前記スピン状態量及び前記ドリフトアウト状態量の両者がそれぞれ所定値以上のときには前記スピン状態量及び前記ドリフトアウト状態量に基づき制動力の前後輪配分比を演算する手段と、前記前後輪配分比に基づき前記目標制動力を補正する手段とを有していることを特徴とする車輌の挙動制御装置。
FI (2件):
B60T 8/58 Z ,  B60T 8/58 A
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 車両の挙動異常検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-009557   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 特開平4-185560
  • 特開平3-132458
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