特許
J-GLOBAL ID:200903065247376356

車両用警報装置、車両周囲状況の警報方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  栗原 彰 ,  川又 澄雄 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-354510
公開番号(公開出願番号):特開2006-163828
出願日: 2004年12月07日
公開日(公表日): 2006年06月22日
要約:
【課題】 運転者が注視していない障害物に対する警報を報知すると共に、運転者が既に注視した障害物に対する再度の警報を回避する。【解決手段】 視線検知部2により運転者の視線情報を検知し、車両状態検知部4により車両の走行状態を検知し、障害物検知部3により車両の周囲の障害物情報を検知して、注視対象判定部11により、運転者の視線情報と障害物情報とから運転者が注視した障害物を判定する。そして、非常可能性予測部12は、走行状態と障害物情報とに基づいて、障害物に対する車両の非常可能性を予測すると、非常可能性が予測された障害物情報と運転者が障害物を注視したか否かの情報とを記憶部13aに記憶しておく。警報制御部13は、記憶部13aで記憶された非常可能性が予測された障害物情報と、運転者が障害物を注視したか否かの情報とに基づいて、報知部5の警報制御を行う。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
車両を運転する運転者に、前記車両周囲の状況に応じた警報を行う車両用警報装置であって、 前記運転者の視線情報を検知する視線検知手段と、 前記車両の走行状態を検知する車両状態検知手段と、 前記車両の周囲の障害物情報を検知する障害物検知手段と、 前記視線方向検知手段で検知された前記運転者の視線情報と、前記障害物検知手段で検知された障害物情報とから、前記運転者が注視した障害物を判定する注視対象判定手段と、 前記車両状態検知手段で検知された走行状態と前記障害物検知手段で検知された障害物情報とに基づいて、前記障害物に対する前記車両の非常可能性を予測する非常可能性予測手段と、 前記非常可能性予測手段で非常可能性が予測された障害物情報と、前記注視対象認識手段により運転者が障害物を注視したか否かの情報とを記憶する記憶手段と、 前記記憶手段で記憶された前記非常可能性が予測された障害物情報と、前記運転者が障害物を注視したか否かの情報とに基づいて、警報制御を行う警報制御手段と、 前記警報制御手段の制御に従って、警報を行う報知手段と を備えることを特徴とする車両用警報装置。
IPC (4件):
G08G 1/16 ,  B60R 21/00 ,  G06T 1/00 ,  G06T 7/60
FI (8件):
G08G1/16 C ,  B60R21/00 624B ,  B60R21/00 624C ,  B60R21/00 624D ,  B60R21/00 626A ,  B60R21/00 628F ,  G06T1/00 330Z ,  G06T7/60 150P
Fターム (23件):
5B057AA16 ,  5B057BA02 ,  5B057BA29 ,  5B057DA07 ,  5B057DA15 ,  5B057DB02 ,  5B057DB05 ,  5B057DB09 ,  5B057DC30 ,  5B057DC32 ,  5H180AA01 ,  5H180CC04 ,  5H180CC14 ,  5H180LL01 ,  5H180LL02 ,  5H180LL04 ,  5H180LL06 ,  5H180LL15 ,  5L096BA04 ,  5L096CA02 ,  5L096DA03 ,  5L096FA02 ,  5L096FA67
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (4件)
  • 情報提供装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-001852   出願人:株式会社豊田中央研究所
  • 走行環境監視警報装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-308844   出願人:三菱電機株式会社
  • 車両用情報提供装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-180294   出願人:マツダ株式会社
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