特許
J-GLOBAL ID:200903065248332034

長時間キャッシュ・ミスの影響を最小化するための適応方法及びシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂口 博 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-173706
公開番号(公開出願番号):特開2000-035894
出願日: 1999年06月21日
公開日(公表日): 2000年02月02日
要約:
【要約】【課題】 長時間テーブル探索及び長時間キャッシュ・ミスを最小化すること。【解決手段】開示された方法は、ユーザによって提供された幾つかのシステム・パラメータに基づき、何処が長時間キャッシュ・ミスの結果として最も遅れを生じているかを決定するためアプリケーションをプロファイルするステップと、最大遅れと関連する実効アドレスを識別するために実効アドレス・テーブルを構築するステップと、プログラム・シーケンス中の識別された命令の位置に先立って実行を開始するプリロード命令(タッチ命令)の位置を最適化するステップと、最適化された変更ファイルを構築するステップと、最適化された変更ファイルをオブジェクト・コードに適用するステップとを、含む。最適化された変更ファイルは、オブジェクト・コードの中へリアルタイムに挿入される。
請求項(抜粋):
処理システムにおける長時間キャッシュ・ミスの影響を最小化するための適応方法であって、a)パフォーマンス・モニタを用いることによりキャッシュ・ミス・データを収集するためにアプリケーション・プログラムをプロファイルするステップと、b)前記アプリケーション・プログラムのオブジェクト・コードの命令シーケンスにおいて、長時間キャッシュ・ミスを生ずる問題命令の実効アドレス位置よりも前にプリロード命令を挿入することにより前記アプリケーション・プログラムを最適化するステップと、を含む適応方法。
IPC (4件):
G06F 9/45 ,  G06F 9/38 310 ,  G06F 9/38 380 ,  G06F 12/08
FI (5件):
G06F 9/44 322 F ,  G06F 9/38 310 A ,  G06F 9/38 380 C ,  G06F 12/08 D ,  G06F 12/08 S
引用特許:
審査官引用 (2件)

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