特許
J-GLOBAL ID:200903065257687406

スリッターマシン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-034819
公開番号(公開出願番号):特開平9-225726
出願日: 1996年02月22日
公開日(公表日): 1997年09月02日
要約:
【要約】【課題】 スリッターマシンによって材料を切断する際に切断材を所定の姿勢に保持できかつ切断材に擦り傷がつくことを防止することが主たる目的である。【解決手段】 カッター軸41,42にカッター52,62とカッター間カラー55,65が設けられている。カッター間カラー55,65とテンションロールにカッター間ベルト81,82が巻掛けられている。カッター間ベルト81,82はウレタンエラストマ等の弾性材料を主体とするものであり、カッター52,62の回転に伴ってカッター52,62の外周部の周速度に近い速度で切断材の送り方向に無端走行する。カッター52,62によって切断された切断材は、カッター52,62の回転に伴ってカッター間ベルト81,82によってカッター52,62から送り出される。
請求項(抜粋):
スタンドに回転自在にかつ互いに平行に設けられた第1カッター軸および第2カッター軸と、上記第1カッター軸にその軸線方向に互いに離間して複数枚設けられかつ上記カッター軸と一体に回転する円板状のカッターと、上記第1カッター軸の各カッター間に設けられかつ上記カッター軸と一体に回転するカッター間カラーと、上記第2カッター軸に上記第1カッター軸の各カッターと対応する位置に設けられかつ第2カッター軸と一体に回転する円板状のカッターと、上記第2カッター軸の各カッター間に設けられかつ第2カッター軸と一体に回転するカッター間カラーと、上記第1カッター軸および第2カッター軸を材料の送り方向に回転させる駆動装置と、上記第1カッター軸および第2カッター軸の外側にこれらカッター軸と平行に設けられたテンションロールと、上記テンションロールと上記カッター間カラーの外周部に巻掛けられていてカッター外周部の周速度に応じた速度で無端走行するとともに切断材に接するカッター間ベルトと、を具備したことを特徴とするスリッターマシン。
IPC (2件):
B23D 19/06 ,  B23D 33/02
FI (2件):
B23D 19/06 D ,  B23D 33/02 B
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 剪断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-124219   出願人:株式会社米盛鉄工所

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