特許
J-GLOBAL ID:200903065259857619

ネットワークアドレス割当装置、ネットワークアドレス割当方法およびネットワークアドレス割当プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯野 道造
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-435275
公開番号(公開出願番号):特開2005-197793
出願日: 2003年12月26日
公開日(公表日): 2005年07月21日
要約:
【課題】 ルータが複数接続された場合のネットワークアドレスの設定を、専門知識や煩雑な設定操作を必要とすることなく、自動で実現可能とする手段を提供する。【解決手段】 ルータB(6)におけるネットワークアドレス割当装置が、ルータA(5)のEth1ポートから取得したネットワークアドレスと、自身のEth1ポートに割当てられたネットワークアドレスとを比較し、その比較の結果が一致であったとき、自身のEth1ポートに割当てるネットワークアドレスおよびIPアドレスを、先に割当てられたアドレスとは異なるアドレスに変更する。また、Eth0ポートに対してルータA(5)のEth1ポートから取得したネットワークアドレスおよびサブネットマスク値を設定する。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
第1のポートおよび第2のポートを有して外部のネットワークに接続される第1のルータ、および、第1のポートおよび第2のポートを有して前記第1のルータおよび内部のネットワークに接続される第2のルータが、それぞれ、前記第1のポートに対してはDHCPクライアントとして動作し、前記第2のポートに対してはDHCPサーバとして動作するように設定されたネットワーク接続環境において、前記第2のルータに用いられるネットワークアドレス割当装置であって、 前記第1のルータにおける第2のポートから、ネットワークアドレスを取得する、または、ネットワークアドレスを算出可能なデータを取得してそのデータからネットワークアドレスを算出するアドレス取得部と、 前記ネットワークアドレスと、前記第2のルータにおける第2のポートに割当てられたネットワークアドレスとを比較するアドレス比較部と、 前記比較の結果が一致であったとき、前記第2のルータにおける第2のポートに割当てるネットワークアドレスおよびIPアドレスを、そのときのアドレスとは異なるアドレスに変更するアドレス割当部と、 前記ネットワークアドレスの変更に伴い、前記内部のネットワークに接続される端末に割当てられるIPアドレスを変更し、前記第2のルータを再起動して前記第2のルータにおける第2のポートおよび前記端末のIPアドレスを再設定するアドレス設定管理部と、 を備えたことを特徴とするネットワークアドレス割当装置。
IPC (2件):
H04L12/56 ,  H04L12/28
FI (2件):
H04L12/56 B ,  H04L12/28 200A
Fターム (14件):
5K030GA17 ,  5K030HA08 ,  5K030HD03 ,  5K030HD06 ,  5K030KA05 ,  5K030LE11 ,  5K030MD09 ,  5K033AA05 ,  5K033CC01 ,  5K033DA05 ,  5K033DB14 ,  5K033EA05 ,  5K033EB03 ,  5K033EC03
引用特許:
出願人引用 (1件)

前のページに戻る