特許
J-GLOBAL ID:200903065274271973

撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 船橋 國則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-111633
公開番号(公開出願番号):特開2007-288394
出願日: 2006年04月14日
公開日(公表日): 2007年11月01日
要約:
【課題】有彩色画素と高感度画素とを互いに市松状に配置したジグザグ画素配列において、単純平均画素補間より周波数帯域を伸ばし、有彩色被写体の偽色の抑制を可能とする。【解決手段】複数色の有彩色画素と、有彩色画素より入射光に対する感度が高い高感度画素とが互いに市松状に配置されたイメージセンサを有する撮像装置であって、高感度画素の信号成分と有彩色画素の信号成分とから、撮像した被写体の相関関係を検出する相関検出部(25、27、29)と、有彩色画素の信号成分から、撮像した被写体が有彩色か否かを判別する色判別ブロック12と、色判別ブロック12で判別された信号によって、被写体が有彩色か否かで、画素補間方法を切り替える処理を行い、色判別ブロック12で有彩色と判別された場合、相関検出部の情報を基に相関の高い画素からの補間を優先する処理を行う画素補間ブロック13(画素補間部26、28、30)とを備えたものである。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数色の有彩色画素と、前記有彩色画素に比べ入射光に対する感度の高い高感度画素とが互いに市松状に配置されたイメージセンサを有する撮像装置であって、 前記高感度画素の信号成分と前記有彩色画素の信号成分とから、撮像した被写体の相関関係を検出する相関検出部と、 前記有彩色画素の信号成分から、撮像した被写体が有彩色か否かを判別する色判別ブロックと、 前記色判別ブロックで判別された信号によって、被写体が有彩色か否かで、画素補間方法を切り替える処理を行い、前記色判別ブロックで有彩色と判別された場合、前記相関検出部の情報を基に相関の高い画素からの補間を優先する処理を行う画素補間部と を備えたことを特徴とする撮像装置。
IPC (1件):
H04N 9/07
FI (1件):
H04N9/07
Fターム (8件):
5C065BB13 ,  5C065CC01 ,  5C065DD01 ,  5C065DD17 ,  5C065EE06 ,  5C065EE09 ,  5C065EE10 ,  5C065GG13
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
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