特許
J-GLOBAL ID:200903065276127861

キャリア検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-073095
公開番号(公開出願番号):特開平10-271026
出願日: 1997年03月26日
公開日(公表日): 1998年10月09日
要約:
【要約】【課題】 隣接チャンネルによるキャリア検出の誤検出を防止する。【解決手段】 電源制御手段11は間欠的に周波数シンセサイザ手段4に電源を供給し動作させる。この周波数シンセサイザ手段4は生成した周波数が所定の周波数範囲に安定したことを報知するロック検出端子を有し、このロック検出端子より周波数が安定したことを知らせる信号が出力すると電源手段は受信手段2に電源を供給すると同時にタイマー手段を動作させる。これによって局部発振周波数が不安定な状態になって発生する隣接チャンネルを受信するという事象を防止することができ、よってキャリアの誤検出を防止することができる。
請求項(抜粋):
電波を受信し受信信号のレベルに応じた信号を出力する受信手段と、前記受信手段において受信周波数を選択するための局部発振周波数信号が発生する電圧制御発振手段と、前記電圧制御発振手段の発振周波数を制御する周波数シンセサイザ手段と、前記受信手段及び前記周波数シンセサイザ手段の電源を制御する電源制御手段と、前記受信手段の出力を入力とし受信信号があるレベル以上かどうかを判定するキャリア判定手段と、前記キャリア判定手段でキャリア判定を行うタイミングを設定するタイマー手段とを有し、前記電源制御手段は間欠的に前記周波数シンセサイザ手段に電源を供給し前記周波数シンセサイザ手段を動作させ、前記周波数シンセサイザ手段は電圧制御発振手段の発振周波数が所定の周波数範囲に安定したことを報知するロック検出端子を有し、前記ロック検出端子より周波数が安定したことを知らせる信号が出力すると前記電源手段は前記受信手段に電源を供給すると同時に前記タイマー手段を動作させるキャリア検出装置。
引用特許:
審査官引用 (13件)
  • 受信装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-111062   出願人:松下電器産業株式会社
  • 間欠受信動作受信機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-186627   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特開平3-201197
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