特許
J-GLOBAL ID:200903065279422511

センサ出力値のノイズ除去装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-171478
公開番号(公開出願番号):特開平8-035852
出願日: 1994年07月22日
公開日(公表日): 1996年02月06日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 ノイズの実際の大きさに応じてノイズを除去した信号を得る。【構成】 物理量が静止状態であることを検出する静止状態検出手段であるステップ13と、静止状態検出手段が静止状態を検出しているとき、一定時間内のセンサの出力値の最大値及び最小値を検出する最大値・最小値検出手段であるステップ16と、最大値・最小値検出手段の検出する最大値と最小値の差から不感帯を設定する不感帯設定手段であるステップ18と、センサの出力値を平均化する平均化手段であるステップ21と、平均化手段の出力が不感帯内であれば出力をゼロとし、平均化手段の出力が不感帯外であれば平均化手段の出力をそのまま出力する出力手段であるステップ22,23,24とを設けたセンサ出力値のノイズ除去装置。
請求項(抜粋):
目的とする物理量を検出するセンサの出力値のノイズを除去するノイズ除去装置であって、物理量が静止状態であることを検出する静止状態検出手段と、該静止状態検出手段が静止状態を検出しているとき、一定時間内の前記センサの出力値の最大値及び最小値を検出する最大値・最小値検出手段と、該最大値・最小値検出手段の検出する最大値と最小値の差から不感帯を設定する不感帯設定手段と、前記センサの出力値を平均化する平均化手段と、該平均化手段の出力が前記不感帯内であれば出力をゼロとし、前記平均化手段の出力が前記不感帯外であれば前記平均化手段の出力をそのまま出力する出力手段と、を備えるセンサ出力値のノイズ除去装置。
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 角度算出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-110750   出願人:アルパイン株式会社
  • 特開平2-279427
  • 特開昭63-310001
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