特許
J-GLOBAL ID:200903065280028061

車両用灯具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋元 輝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-342499
公開番号(公開出願番号):特開2005-276805
出願日: 2004年11月26日
公開日(公表日): 2005年10月06日
要約:
【課題】 従来は多数のLEDランプで擬似的な点光源を形成し、これを放物面系反射面で平行光線に変換して光を遠方まで到達させられる照明用灯具を得ようとするものであったが、所定外の方向に放射する光の量が多く効率の良い灯具の作成は不可能であった。 【解決手段】 本発明により、LED光源2は光の放出方向を上向として設置され、第一のリフレクタ3はLED光源を第一焦点とし投影レンズ5の焦点の近傍に第二焦点を有する楕円系面で形成され、第二のリフレクタ6はLED光源を第一焦点としLED光源と投影レンズの焦点とを結ぶ軸上の適宜位置に第二焦点を有する楕円系面で形成されており、第三のリフレクタ7は第二のリフレクタの第二焦点を第一焦点とし投影レンズの焦点の近傍に第二焦点を有する楕円系面、若しくは、光軸を水平とする放物系面で形成されいる車両用灯具1とすることで、光量の有効利用を可能とし、課題を解決するものである。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
少なくとも、LED光源と、第一のリフレクタと、第二のリフレクタと、第三のリフレクタと、投影レンズと、遮光板とから構成され、前記LED光源は光の放出方向を上向きとして設置されており、前記第一のリフレクタは前記LED光源を第一焦点とし前記投影レンズの焦点の近傍に第二焦点及び遮光板が設けられている回転楕円面若しくはそれに類似する特性を有する楕円系自由曲面で形成されており、前記第二のリフレクタは前記LED光源を第一焦点とし前記LED光源と投影レンズの焦点とを結ぶ軸上の適宜位置に第二焦点を有する回転楕円面若しくはそれに類似する特性を有する楕円系自由曲面で形成されており、前記第三のリフレクタは前記第二のリフレクタの第二焦点を第一焦点とし、前記投影レンズの焦点の近傍に第二焦点を有する回転楕円面若しくはそれに類似する特性を有する楕円系自由曲面で形成されてことを特徴とする車両用灯具。
IPC (2件):
F21S8/10 ,  F21V7/09
FI (1件):
F21M3/08 A
Fターム (7件):
3K042AA08 ,  3K042BB05 ,  3K042BB13 ,  3K042BB14 ,  3K042BC01 ,  3K042BD04 ,  3K042CA02
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (3件)

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