特許
J-GLOBAL ID:200903065285686075

酸素計測シミュレータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 杉村 興作 ,  高見 和明 ,  徳永 博 ,  岩佐 義幸 ,  藤谷 史朗 ,  来間 清志 ,  冨田 和幸
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-517185
公開番号(公開出願番号):特表2007-518440
出願日: 2004年06月09日
公開日(公表日): 2007年07月12日
要約:
慣例の酸素計を用いて、酸素計から離れた場所に位置し得る患者を監視するために使用する、シミュレータアダプタを提供する。本発明の第1実施例では、シミュレータアダプタは、酸素計のセンサに番わせたシミュレータの指を有している。シミュレータの指は、酸素計から出力される光を検知し、かつシミュレータアダプタにフィードバックを供給して、患者がその場にいて酸素計で測定されているかのように、アダプタが、酸素計に用いられるアダプタに送信される患者の信号を適合させることを可能にする。第2実施例では、シミュレータの指の代わりに、シミュレータアダプタは、出力として、慣例の酸素計の一部をなす慣例のコネクタと番うべく適合させたコネクタを有する。この第2実施例では、シミュレータアダプタに適切な回路が設けられ、このアダプタを酸素計に直接接続することができるため、酸素計用の如何なるシミュレータの指及びセンサも不要である。患者からの信号が電磁的に影響を受け得る環境では、このシミュレータアダプタは、光ファイバケーブルにより遠隔酸素計測ユニットと接続することができるため、患者から離れて測定した生理的パラメタを表す信号は、第1実施例のシミュレータの指又は第2実施例のアダプタコネクタに直接送信される。
請求項(抜粋):
遠隔酸素計ユニットから信号を受信する入力手段と、 オンサイト酸素計のセンサに嵌合すべく適合させた出力ユニットと、 前記遠隔酸素計ユニットから受信した信号を、前記オンサイト酸素計による測定に適合させるシミュレータ手段と、 を具えている血液酸素飽和レベル遠隔計測装置。
IPC (3件):
A61B 5/145 ,  G01N 21/27 ,  A61B 5/148
FI (3件):
A61B5/14 322 ,  G01N21/27 Z ,  A61B5/14 340
Fターム (13件):
2G059AA01 ,  2G059AA06 ,  2G059BB13 ,  2G059CC07 ,  2G059CC18 ,  2G059EE01 ,  2G059GG08 ,  2G059HH01 ,  2G059PP06 ,  4C038KK01 ,  4C038KL07 ,  4C038KM00 ,  4C038KX01
引用特許:
審査官引用 (2件)

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