特許
J-GLOBAL ID:200903065297849018
冷凍装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (13件):
前田 弘
, 小山 廣毅
, 竹内 宏
, 嶋田 高久
, 竹内 祐二
, 今江 克実
, 藤田 篤史
, 二宮 克也
, 原田 智雄
, 井関 勝守
, 米田 圭啓
, 関 啓
, 杉浦 靖也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-180087
公開番号(公開出願番号):特開2007-003015
出願日: 2005年06月21日
公開日(公表日): 2007年01月11日
要約:
【課題】蒸気圧縮冷凍サイクルを行う冷媒回路(20)を備える冷凍装置(10)において、冷媒サイクルの制御パラメータの制御精度を向上させる。【解決手段】膨張弁(6)を何れかの開度ステップに設定する通常調節動作と、膨張弁(6)を隣り合う2つの開度ステップの一方に設定する時間と他方に設定する時間とのデューティ比を調節する微調節動作とを選択的に行う制御手段(53)を設ける。微調節動作では、膨張弁(6)の開度を隣り合う2つの開度ステップの一方に設定する状態と他方に設定する状態とが交互に繰り返される。この微調節動作中では、膨張弁(6)の開度が隣り合う開度ステップの一方と他方との間の開度に擬似的に設定される。【選択図】図2
請求項(抜粋):
開度可変の膨張弁(6)が設けられて冷凍サイクルを行う冷媒回路(20)と、冷凍サイクルの状態を表す制御パラメータが所定の目標値となるように上記膨張弁(6)の開度を調節する制御手段(53)とを備える冷凍装置であって、
上記膨張弁(6)の開度は、全閉から全開までの間で複数の開度ステップに設定可能となっており、
上記制御手段(53)は、上記膨張弁(6)を何れかの開度ステップに設定する通常調節動作と、上記膨張弁(6)を隣り合う2つの開度ステップの一方に設定する時間と他方に設定する時間とのデューティ比を調節する微調節動作とを選択的に行うことを特徴とする冷凍装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (3件):
3L060CC04
, 3L060DD04
, 3L060EE09
引用特許:
出願人引用 (1件)
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冷凍装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-092044
出願人:ダイキン工業株式会社
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