特許
J-GLOBAL ID:200903065301674040

ディスク状記録担体用収納ケース

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 政美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-010707
公開番号(公開出願番号):特開2004-262465
出願日: 2003年01月20日
公開日(公表日): 2004年09月24日
要約:
【課題】収納物を掴み易く、取出しが簡単に行え、収納物を前部プレートに安定的に保持させ易く、収納が簡単に行え、収納物の出し入れがスムーズに行え、取扱い易く、使い勝手に優れ、構成簡素で、量産に適し、製造し易く、組立て容易で、低廉で、耐久性に優れ、経済的な収納ケースを提供する。【解決手段】ケース基盤Aとケース蓋体Bと保持プレートCとを備え、保持プレートCは、前部プレート20と後部プレート21とを備え、前部プレート20には収納物の保持手段を設け、ケース蓋体Bに連繋して、前部プレート20の他端がわがケース基盤Aから離れるように上方に揺動し、後部プレート21が前部プレート20に対して屈曲状となるよう下方に揺動し、前部プレート20で保持している収納物の他端がわ下面から後部プレート21が離れるように構成する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ディスク状記録担体等の比較的薄く且つセンター孔を有する収納物用の収納ケースであって、上部が開放されているケース基盤と、このケース基盤の一端がわに適宜枢支手段を介して上下方向に於いて揺動自在となるよう装着されると共に、その揺動動作によってケース基盤の上部開放部分を施蓋可能となるよう形成されるケース蓋体と、このケース蓋体の一端がわに適宜枢支手段を介して上下方向に於いて揺動自在となるよう装着されると共に、ケース基盤及びケース蓋体からなるケース本体内に収納可能となる保持プレートとを備え、前記保持プレートは、ケース蓋体の一端がわに適宜枢支手段を介して上下方向に於いて揺動自在となるよう装着される前部プレートと、この前部プレートにヒンジ部を介して折曲げ自在に連設される後部プレートとを備え、前部プレートには、収納物を取外し可能に保持する保持手段を設け、ケース基盤に対するケース蓋体の開蓋揺動動作に連繋して、保持プレート全体が一端がわに僅かに移動した後、前部プレートの他端がわがケース基盤から離れるように上方に揺動すると共に、後部プレートが前部プレートに対して屈曲状となるよう下方に揺動し、前部プレートに保持されている収納物の他端がわ下面から後部プレートが離れるように構成したことを特徴とするディスク状記録担体用収納ケース。
IPC (2件):
B65D85/57 ,  G11B23/03
FI (2件):
B65D85/57 C ,  G11B23/03 601C
Fターム (6件):
3E036AA08 ,  3E036CA01 ,  3E036DA10 ,  3E036EA01 ,  3E036FA01 ,  3E036FB01
引用特許:
審査官引用 (3件)

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