特許
J-GLOBAL ID:200903065307249820

テレビジョン受像機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-125790
公開番号(公開出願番号):特開2000-316108
出願日: 1999年05月06日
公開日(公表日): 2000年11月14日
要約:
【要約】【課題】 従来ゴースト低減においてはその映像信号に重畳されているGCR信号の周波数スペクトルを送信時点での状態に再生する様にフィードバックをかけフィルタ係数を積み上げて行く手段が主流を占めているが、S/Nの悪いノイズを多く含んだ信号の場合は、このフィルター係数の演算が収束するまでに擬ゴーストを付加してしまう事があり品格が悪いという問題があった。【解決手段】 本発明では、ゴースト低減処理過程において収束周波数特性を入力映像信号のノイズの状態に応じて可変する事により、擬ゴーストの付加の低減及びゴースト低減処理により強調されるノイズの低減を行う事が出来る。
請求項(抜粋):
信号処理後の収束周波数特性を可変する手段を備えるゴースト低減機能と、受像時のRF・AGCのレベルを検出する手段と、検出されたRF・AGCのレベルに応じて前記収束周波数特性を可変する手段とを有し、受像チャンネル切替時に選択チャンネルのRF・AGCレベルに応じてゴースト低減機能の収束周波数特性を可変する事を特徴としたテレビジョン受像機。
Fターム (7件):
5C021PA58 ,  5C021RB01 ,  5C021RB07 ,  5C021RC03 ,  5C021RC06 ,  5C021XB00 ,  5C021YA11
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • ゴースト除去装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-194102   出願人:日本ビクター株式会社
  • ノイズ抑圧回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-136221   出願人:松下電器産業株式会社
  • EDTV受像機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-276986   出願人:株式会社日立製作所
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