特許
J-GLOBAL ID:200903065316482023
既設建築物の補強構造及び補強方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (4件):
大塚 康徳
, 高柳 司郎
, 大塚 康弘
, 木村 秀二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-048609
公開番号(公開出願番号):特開2007-224656
出願日: 2006年02月24日
公開日(公表日): 2007年09月06日
要約:
【課題】居住者の生活に与える影響を低減し、より簡易に既設建築物の構造補強を行なうこと。【解決手段】引き違い建具と当該引き違い建具の上方に配設された欄間とを有する既設建築物の補強方法であって、前記引き違い建具の開口部の中央部において、天井裏の既設梁と床下の土台との間に柱部材を新設する工程と、前記引き違い建具の一方の建具に代えて第1パネル部材を新設し、前記柱部材と前記開口部を規定する既設柱のうちの一方の既設柱とに前記第1パネル部材を固定する工程と、前記第1パネル部材の上方において前記欄間の一部に代えて天井裏へ延びる第2パネル部材を新設し、前記柱部材と前記一方の既設柱と前記既設梁とに前記第2パネル部材を固定する工程と、を備え、前記引き違い建具の他方の建具を開閉可能に構成したことを特徴とする。【選択図】図4
請求項(抜粋):
引き違い建具と当該引き違い建具の上方に配設された欄間とを有する既設建築物の補強構造であって、
前記引き違い建具の開口部の中央部において、天井裏の既設梁と床下の土台との間に新設された柱部材と、
前記引き違い建具の一方の建具に代えて新設され、前記柱部材と前記開口部を規定する既設柱のうちの一方の既設柱とに固定された第1パネル部材と、
前記第1パネル部材の上方において前記欄間の一部に代えて新設され、天井裏へ延びると共に、前記柱部材と前記一方の既設柱と前記既設梁とに固定された第2パネル部材と、
を備え、
前記引き違い建具の他方の建具を開閉可能に構成したことを特徴とする既設建築物の補強構造。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (2件):
引用特許: