特許
J-GLOBAL ID:200903065318637571
フッ素の回収方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件):
志賀 正武
, 高橋 詔男
, 渡邊 隆
, 青山 正和
, 鈴木 三義
, 西 和哉
, 村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-239217
公開番号(公開出願番号):特開2004-074041
出願日: 2002年08月20日
公開日(公表日): 2004年03月11日
要約:
【課題】膜処理における濾過性が良好な、比較的粒子径の大きなフッ化カルシウムを生成させることが可能なフッ素の回収方法を提供する。【解決手段】フッ素が溶解した水溶液と炭酸カルシウムおよび/または硫酸カルシウムとを混合して、フッ化カルシウムを生成させることにより、フッ素を回収する。使用する炭酸カルシウムおよび硫酸カルシウムの粒径を適宜選択することによって、所望の粒径のフッ化カルシウムを生成させることができるので、比較的粒径が大きく、濾過性の優れたフッ化カルシウムを生成させ、膜処理を効果的に行い、廃水などに含まれるフッ素濃度を低減させることができる。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
フッ素が溶解した水溶液と炭酸カルシウムとを混合して、フッ化カルシウムを生成させることにより、フッ素を回収する方法であって、
前記炭酸カルシウムは、粒径5〜50μmの粒子であることを特徴とするフッ素の回収方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (12件):
4D038AA08
, 4D038AB41
, 4D038BB17
, 4D038BB18
, 4G076AA05
, 4G076AB08
, 4G076AB09
, 4G076AB27
, 4G076BA24
, 4G076BC02
, 4G076BD06
, 4G076CA02
引用特許:
前のページに戻る