特許
J-GLOBAL ID:200903065323311412

硬貨判別装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大石 皓一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-142667
公開番号(公開出願番号):特開2000-331211
出願日: 1999年05月24日
公開日(公表日): 2000年11月30日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 硬貨の表面パターンを光学的に検出して、精度良く、硬貨が受け入れ可能か否かおよび硬貨の金種の判別をおこなうことのできる硬貨判別装置を提供する。【解決手段】 反射された光を受光する反射光センサ8と、硬貨の搬送方向に対して、光源の下流側に設けられ、反射された光を光電的に受光し、画像パターンデータを生成するCCDエリアセンサ12と、金種毎の硬貨の基準データを記憶する基準データメモリと、硬貨の一方の面の画像パターンデータに基づき、硬貨の径を求め、金種毎の硬貨の基準径データと比較して、硬貨の金種を第一次的に決定し、決定された硬貨の金種の基準パターンデータと硬貨の一方の面の画像パターンデータとを比較して、最終的に決定する金種判別手段と、反射光センサが受光した硬貨の反射光の光量にしたがって、反射された光の光量を制御する受光光量制御手段を備えた硬貨判別装置。
請求項(抜粋):
搬送されている硬貨の一方の面に向けて、光を発する光源と、前記光源から発せられ、前記硬貨によって反射された光を受光する反射光センサと、前記硬貨の搬送方向に対して、前記光源の下流側に設けられ、搬送されている前記硬貨の一方の面に向けて、光を発する発光手段と、前記発光手段から発せられ、前記硬貨の一方の面により反射された光を光電的に受光し、前記硬貨の一方の面の画像パターンデータを生成するセンサと、金種毎の硬貨の基準データを記憶する基準データ記憶手段と、前記センサにより生成された前記硬貨の一方の面の画像パターンデータに基づき、前記硬貨の径を求め、前記基準データ記憶手段に記憶されている金種毎の硬貨の基準径データと比較して、前記硬貨の金種を第一次的に決定する第一の金種決定手段と、前記第一の金種決定手段によって決定された前記硬貨の金種の基準パターンデータを前記基準データ記憶手段から読み出し、前記硬貨の一方の面の画像パターンデータと比較して、前記硬貨の金種を最終的に決定する金種判別手段と、前記反射光センサが受光した前記硬貨の反射光の光量にしたがって、前記センサが受光する前記硬貨の一方の面により反射された光の光量を制御する受光光量制御手段を備えたことを特徴とする硬貨判別装置。
IPC (4件):
G07D 5/02 104 ,  G07D 5/02 101 ,  G06T 1/00 ,  G07D 5/08
FI (4件):
G07D 5/02 104 ,  G07D 5/02 101 ,  G07D 5/08 ,  G06F 15/64 325 G
Fターム (26件):
3E002AA01 ,  3E002AA04 ,  3E002AA13 ,  3E002BD01 ,  3E002BD02 ,  3E002BD05 ,  3E002BD06 ,  3E002CA01 ,  3E002CA03 ,  3E002CA04 ,  3E002CA06 ,  3E002CA09 ,  3E002CA12 ,  3E002CA15 ,  3E002EA03 ,  5B047AA30 ,  5B047AB01 ,  5B047BA01 ,  5B047BB04 ,  5B047BC05 ,  5B047BC15 ,  5B047BC18 ,  5B047CA19 ,  5B047CB05 ,  5B047CB17 ,  5B047CB22
引用特許:
審査官引用 (3件)

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