特許
J-GLOBAL ID:200903065336599806

即席食品用容器の湯切り口付蓋材

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-079528
公開番号(公開出願番号):特開2000-272675
出願日: 1999年03月24日
公開日(公表日): 2000年10月03日
要約:
【要約】【課題】湯切り口孔を露出させる表面シートの剥離が切断予定線に従った直線カット性に優れ、軽く安定な即席食品用容器の湯切り口付蓋材の提供にある。【解決手段】開封用つまみ13と湯切り口開口用つまみ14が外周縁に有する蓋材をにおいて、該蓋材は、複合基材シート10と表面シート20とが易剥離層30による易剥離領域L1と接着領域L2とに区画積層接着され、前記表面シートの易剥離領域L1と接着領域L2の境界線70よりやや易剥離領域側にハーフカットによる切断予定線24が施され、前記易剥離領域内の複合基材シートに1個乃至数個の湯切り口12が穿設された湯切り口付蓋材であって、前記切断予定線24が、湯切り口開口用つまみよりみて左側に多数の左下がり切り目25aでなる切り目線25を、右側に多数の右下がり切り目25bでなる切り目線25をそれぞれ複数列設けてなる即席食品用容器の湯切り口付蓋材1である。
請求項(抜粋):
容器本体のフランジ部に、該容器本体のフランジ部と略同じ外形を有し、開封用つまみと湯切り口開口用つまみが外周縁に有する蓋材をシールしてなる即席食品用容器において、該蓋材は、複合基材シートと表面シートとが所定の形状領域に易剥離剤を塗布することにより形成された易剥離層による易剥離領域と接着領域とに区画されて互いに積層接着され、前記表面シートの易剥離領域と接着領域の境界線よりやや易剥離領域側にハーフカットによる切断予定線が施され、前記易剥離領域内における複合基材シートに1個乃至数個の湯切り口が穿設された即席食品用容器の湯切り口付蓋材であって、前記切断予定線が、湯切り口開口用つまみよりみて左側に多数の左下がり切り目でなる切り目線を、右側に多数の右下がり切り目でなる切り目線をそれぞれ複数列設けてなることを特徴とする即席食品用容器の湯切り口付蓋材。
IPC (3件):
B65D 81/34 ,  B65D 47/36 ,  B65D 77/20
FI (4件):
B65D 81/34 J ,  B65D 47/36 V ,  B65D 77/20 G ,  B65D 77/20 L
Fターム (26件):
3E067AA11 ,  3E067AB01 ,  3E067BA07A ,  3E067BA10A ,  3E067BB12A ,  3E067BB14A ,  3E067BB25A ,  3E067EA04 ,  3E067EA11 ,  3E067EA34 ,  3E067EB02 ,  3E067EB11 ,  3E067EB29 ,  3E067FA01 ,  3E067FC01 ,  3E067GA06 ,  3E067GB06 ,  3E067GD10 ,  3E084AA02 ,  3E084AA12 ,  3E084AB10 ,  3E084BA01 ,  3E084BA09 ,  3E084GB08 ,  3E084LA01 ,  3E084LA02
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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