特許
J-GLOBAL ID:200903065339613982

針状ベーマイトの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-041357
公開番号(公開出願番号):特開2000-239014
出願日: 1999年02月19日
公開日(公表日): 2000年09月05日
要約:
【要約】【課題】 収率を高め、反応時間を短縮できるうえ、製造設備の腐食を防止することができるとともに、平均粒子長さが1μm以上の針状ベーマイトを安価に、しかも容易に製造することができる針状ベーマイトの製造方法を提供する。【解決手段】 針状ベーマイトは、マグネシウム化合物と水酸化アルミニウムとを混合し、撹拌しながら又は静置して、オートクレーブ内又はハニカム形状等の所定形状を有する圧力容器内に入れ、水の存在下で加圧状態にし、190〜250°Cの温度範囲でそれらの成分を水熱合成させることにより製造される。前記マグネシウム化合物としては、酢酸マグネシウム、水酸化マグネシウム及びホウ酸マグネシウムから選ばれる少なくとも1種が好適に使用される。さらに、目的に応じて、トリエタノールアミン等のアミン化合物又は酢酸カルシウム等のカルシウム化合物を添加することも可能である。
請求項(抜粋):
マグネシウム化合物と水酸化アルミニウムとを水の存在下で加圧状態にし、190〜250°Cの温度で反応させる針状ベーマイトの製造方法。
FI (2件):
C01F 7/44 Z ,  C01F 7/44 A
Fターム (14件):
4G076AA02 ,  4G076AB06 ,  4G076BA13 ,  4G076BA43 ,  4G076BB06 ,  4G076BC02 ,  4G076BC07 ,  4G076BC08 ,  4G076BD02 ,  4G076CA07 ,  4G076CA22 ,  4G076CA26 ,  4G076DA02 ,  4G076FA08
引用特許:
審査官引用 (2件)

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