特許
J-GLOBAL ID:200903034104862621
針状ベーマイト及び針状アルミナ並びにそれらを含有する樹脂組成物
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (2件):
恩田 博宣
, 恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-240633
公開番号(公開出願番号):特開2003-054941
出願日: 2001年08月08日
公開日(公表日): 2003年02月26日
要約:
【要約】【課題】 平均粒子長さが1〜10μmの微細なものであり、アスペクト比が高いため、フィラーとして用いたときに優れた補強性を発揮することができるとともに、樹脂組成物の表面の平滑性を維持することができる針状ベーマイト及び針状アルマイト並びにそれを含有する樹脂組成物を提供する。【解決手段】 針状ベーマイトは、平均粒子長さが1〜10μm、アスペクト比が30を越え、90以下であり、脱水吸熱温度が450°C以上、520°C未満である。この針状ベーマイトは、水酸化アルミニウムと、マグネシウム、ニッケル、マンガン又はコバルトの酢酸塩、ギ酸塩、プロピオン酸塩、硫酸塩若しくは硝酸塩とを水の存在下で加圧状態とし、190〜250°Cの温度で水熱合成することにより得られる。また、針状ベーマイトをフィラーとして合成樹脂材料に練り込み、成形することにより樹脂組成物が得られる。
請求項(抜粋):
水酸化アルミニウムと、マグネシウム、ニッケル、マンガン又はコバルトの酢酸塩、ギ酸塩、プロピオン酸塩、硫酸塩若しくは硝酸塩とを水の存在下で加圧状態とし、180〜250°Cの温度で水熱合成することにより得られ、針状をなし、平均粒子長さが1〜10μm、アスペクト比が30を越え、90以下であることを特徴とする針状ベーマイト。
IPC (5件):
C01F 7/02
, C01F 7/30
, C01F 7/44
, C08K 7/00
, C08L101/00
FI (6件):
C01F 7/02 A
, C01F 7/30
, C01F 7/44 A
, C01F 7/44 Z
, C08K 7/00
, C08L101/00
Fターム (32件):
4G076AA02
, 4G076AA10
, 4G076AB06
, 4G076BA13
, 4G076BA38
, 4G076CA01
, 4G076CA07
, 4G076CA26
, 4G076CA40
, 4G076DA02
, 4G076FA01
, 4G076FA08
, 4J002AA001
, 4J002AA011
, 4J002AA021
, 4J002BB021
, 4J002BB111
, 4J002BB171
, 4J002BB231
, 4J002BD031
, 4J002BF021
, 4J002BN151
, 4J002CF001
, 4J002CG001
, 4J002CH091
, 4J002CL001
, 4J002CM041
, 4J002CN011
, 4J002CN031
, 4J002DE146
, 4J002FA076
, 4J002FD206
引用特許:
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