特許
J-GLOBAL ID:200903065341038219

研削ウォームのプロフィル形成方法および装置並びにプロフィル形成ツール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 矢野 敏雄 ,  山崎 利臣 ,  久野 琢也 ,  杉本 博司 ,  アインゼル・フェリックス=ラインハルト ,  ラインハルト・アインゼル
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-098723
公開番号(公開出願番号):特開2007-210097
出願日: 2007年04月04日
公開日(公表日): 2007年08月23日
要約:
【課題】ディスク形のプロフィル形成ツールが回転する研削ウォームに沿って反復ストローク運動を行う一条又は多条ねじの研削ウォームのプロフィル形成法を改良して、ウォームねじの高さを容易にかつ迅速に変更修正し、同時にプロフィル形成を短時間で行う。【解決手段】ウォームねじの軸方向断面の、異なる圧力角を有する2つの形状要素を形成するために、2つのプロフィル形成ストローク間で、該2つの形状要素に対応したプロフィルを有する該プロフィル形成ツールが研削ウォームの回転軸およびプロフィル形成スピンドル軸の共通平面に直角な旋回軸Fの周りで旋回運動の追加運動を行い、旋回角の大きさは希望圧力角の差(α1-α2)=ΔαKRおよびプロフィル形成ツールの幾何形状に応じて決定され、プロフィル形成ツールの旋回は該旋回軸Fに平行な第2の旋回軸C及び/又は垂直な第3の旋回軸Aの周りの研削ウォームの旋回運動により置き換えるか又は補充する。【選択図】図6
請求項(抜粋):
ディスク形状のプロフィル形成ツールが回転している研削ウォームに沿って反復ストローク運動を行う一条ねじまたは多条ねじの研削ウォームのプロフィル形成方法において、ウォームねじの軸方向断面の、異なる圧力角を有する2つの形状要素を形成するために、2つのプロフィル形成ストロークの間で、該2つの形状要素に対応したプロフィルを有する該プロフィル形成ツールが研削ウォームの回転軸およびプロフィル形成スピンドル軸の共通平面に直角な旋回軸(F)の周りで旋回運動の形の追加運動を行い、旋回角の大きさは希望圧力角の差(α1-α2)=ΔαKRおよびプロフィル形成ツールの幾何形状に応じて決定され、プロフィル形成ツールの旋回は該旋回軸(F)に平行な第2の旋回軸(C)及び/又は垂直な第3の旋回軸(A)の周りの研削ウォームの旋回運動により置き換えるかまたはこれを補充してもよいことを特徴とするプロフィル形成方法。
IPC (3件):
B23F 5/06 ,  B23F 21/02 ,  B24B 53/085
FI (3件):
B23F5/06 ,  B23F21/02 ,  B24B53/085
Fターム (4件):
3C047AA15 ,  3C047CC08 ,  3C047CC12 ,  3C047CC15
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (1件)

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