特許
J-GLOBAL ID:200903065344708363
封止構造体に対するギャップ跳躍
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大島 陽一
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-526686
公開番号(公開出願番号):特表2000-510281
出願日: 1997年11月26日
公開日(公表日): 2000年08月08日
要約:
【要約】フラットパネルディスプレイのような構造体部分(40及び44)が、1つの部分の封止領域(40S)が少なくとも他の部分の対応する封止領域(44S)から部分的に離隔され、ギャップ(48)が2つの封止領域を少なくとも部分的に、典型的には25μm以上の高さだけ離隔するように位置付けられる。その材料がそのギャップを橋絡し、その部分(40及び44)を互いに封止するように、封止領域に沿った少なくとも一部分の材料を局部的に加熱するための「ギャップ跳躍技術」においてエネルギーが加えられる。典型的にはレーザを用いて局部的にその材料を溶融し、表面張力及び毛管作用のような要因を組み合わせることにより材料をギャップ内に吸引する。ギャップ跳躍技術の第1の部分は非真空環境において実行され、その部分を互いに部分溶着するが、ギャップ跳躍技術は、典型的には真空内で完了し、排気されたパネルを形成することができる。
請求項(抜粋):
ギャップが壁部の第1の縁部を第1のプレート構造体の封止領域から少なくとも部分的に離隔するように、前記第1のプレート構造体の相対する封止領域付近の一次壁部の前記第1の縁部を位置付ける過程と、 前記ギャップに沿った前記壁部の材料に局部的にエネルギーを伝達し、前記壁部及び第1のプレート構造体の材料が前記ギャップを橋絡するようにし、さらにその封止領域に沿った前記第1のプレート構造体を前記第1の縁部に沿った前記壁部に概ね完全に封止する過程とを有することを特徴とする方法。
IPC (4件):
H01J 9/26
, G09F 9/00 344
, G09F 9/30 360
, H01J 9/24
FI (4件):
H01J 9/26 A
, G09F 9/00 344 Z
, G09F 9/30 360
, H01J 9/24 A
引用特許:
審査官引用 (3件)
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容器の封着方法および封着装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-179701
出願人:双葉電子工業株式会社
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特開平4-160729
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特開平4-359834
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