特許
J-GLOBAL ID:200903065353273043

定寸加工装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-210634
公開番号(公開出願番号):特開平9-057618
出願日: 1995年08月18日
公開日(公表日): 1997年03月04日
要約:
【要約】【課題】 定寸値の設定可能範囲が広く且つ設定も容易に行える定寸加工装置の実現を目的とする。【解決手段】 被加工物100を加工する加工部1と、被加工物の寸法を検出する測定器2と、被加工物の目標加工寸法である定寸を入力する定寸入力部4と、定寸入力部4に定寸を入力する場合に、入力される定寸を表示する自動レンジ切換式表示装置5と、測定器2の検出した被加工物の寸法を、定寸入力部4から入力される定寸と比較し、被加工物の寸法が定寸に達したかを判定する比較器3と、比較器3の出力に従って、加工部1での加工状態を制御する制御部6とを備える定寸加工装置において、定寸入力部4は、操作量に応じて設定する定寸値が所定の変化率で変化する信号を出力する入力量変化手段8と、入力量変化手段8の出力信号を異なる変化率で変化するように変換する特性変換手段7とを備える。
請求項(抜粋):
被加工物を加工する加工部(1)と、前記被加工物の寸法を検出する測定器(2)と、前記被加工物の目標加工寸法である定寸を入力する定寸入力部(4)と、該定寸入力部(4)に定寸を入力する場合に、入力される定寸を表示する自動レンジ切換式表示装置(5)と、前記測定器(2)の検出した前記被加工物の寸法を、前記定寸入力部(4)から入力される定寸と比較し、前記被加工物の寸法が定寸に達したかを判定する比較器(3)と、該比較器(3)の出力に従って、前記加工部(1)での加工状態を制御する制御部(6)とを備える定寸加工装置において、前記定寸入力部(4)は、入力する定寸値を設定するように外部から操作され、操作量に応じて設定する定寸値が所定の変化率で変化する信号を出力する入力量変化手段(8)と、前記入力量変化手段(8)における操作量と定寸値の変化率と異なる変化率で変化するように、前記入力量変化手段(8)の出力信号を変換する特性変換手段(7)とを備えることを特徴とする定寸加工装置。
IPC (2件):
B24B 49/10 ,  B23Q 15/02
FI (2件):
B24B 49/10 ,  B23Q 15/02
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 研削装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-057783   出願人:豊田工機株式会社
  • 特開昭59-123319

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