特許
J-GLOBAL ID：200903065361407580
ワイヤレステレマティック温度計
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
永井 義久
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-548696
公開番号（公開出願番号）：特表2002-514748
出願日： 1999年05月12日
公開日（公表日）： 2002年05月21日
要約：
【要約】情報を送信モジュールにより送信し且つ受信モジュールにより受信する、人又は動物の体の温度を遠距離から測定するためのテレマティックワイヤレス温度計である。温度の評価は受信モジュールにおいて達成される。送信モジュールは常に体に接触するプローブを備えており、マイクロプロセッサ制御トランジスタと同調して、得られるデジタル系列は受信モジュールへ定期的に送信される。受信機は、マイクロプロセッサに接続された受取手段を有する。このマイクロプロセッサは、表示スクリーン上の現在の情報のための記録を置換する制御を行う。また、音響および発光警告手段を備える。
請求項（抜粋）：
1対のモジュールからなり、その一方は送信機及び他方は受信機であり、送信モジュールは調節される体に接続され、受信モジュールは遠隔位置に配置される、測定対象の人または動物の体温を遠隔的に測定するための、ワイヤレステレマティック温度計であって、 送信モジュールが: 周波数が予め設定され、適切なトランジスタ(2)の周りに構成され、好適には水晶振動子(3)により周波数が安定化され、かつ受信モジュールに情報を送信するためにトランジスタ(2)のコレクタ回路に並列共振回路が含まれている、発振手段と、 温度調節される体に接触されるプローブ(4)と接続され、このプローブ(4)からの前記体の即時の温度に関する情報が常に提供され、検出値に相応する系列を発生させるとともに、前記トランジスタ(2)の動作をデジタル変調(全/無コード)する、マイクロプロセッサ手段(1)と、 特におよび好適には、ユニットの低消費エネルギーに基づいて予め定められた、最小周期時間、好適には12時間以上、ユニットの電力供給を維持するのに十分な高容量を有するコンデンサ(5)からなる、電力供給手段と、 送信機において受信機からのコードのセット、電力供給手段(5)の充電、またはインターフェースを介しての適切なコンピュータとの可能な接続を行うためのターミナル手段(A,B,C,D,E)と、から構成され、 かつ、前記受信モジュールが: 送信モジュールの送信周波数と同調され、送信モジュールからの送信系列を受信し且つそれを相応する電気信号に変換する、受信手段(6)と、 前記受信手段(6)と電気的に接続され、検出した系列に関する電気信号を受信するとともに、水晶振動子(8)による周波数に調節される内部発振器を備える、マイクロプロセッサ手段(7)と、 前記マイクロプロセッサ(7)に電気的に接続された、動作記録手段(9,10,11)と、 前記動作記録手段(9,10,11)を介して種々の情報を表示するための、好適には液晶スクリーンまたはその類似物からなる、鑑賞スクリーン手段(12)と、 種々の機能を決定または設定するための、複数個のボタン(14)と、 マイクロプロセッサ(7)に接続された、音響(15)または発光(16)警告手段と、 前記送信モジュールの前記手段(A,B,C)と接続され、送信モジュールに対して送信コードを送信するのに経由され、さらにまたモジュールの他の要素に対する電力供給のための手段(5)の電気エネルギーの充電のために経由される、種々のターミナル手段(A’,B’,C’)と、から構成された、 ことを特徴とする、ワイヤレステレマティック温度計。
Fターム (2件)：
引用特許：
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