特許
J-GLOBAL ID:200903065370231729

半導体集積回路装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-034968
公開番号(公開出願番号):特開平7-244984
出願日: 1994年03月04日
公開日(公表日): 1995年09月19日
要約:
【要約】【目的】この発明は、集積回路が含む機能の制御に用いられる信号の発生周期を、より細かく設定できる半導体集積回路装置を提供しようとするものである。【構成】基本クロック信号VSRINGを分周する分周器6-0と、分周器6-0の出力信号C0を分周する分周器6-1、同様に信号C1を分周する分周器6-2、同様に信号C2を分周する分周器6-3、信号C3から、これと同一周期のパルス信号SET 、パルス信号SELFを生成するリフレッシュ周期決定回路8を有する。さらに分周器6-0〜6-3が有する出力信号リセット機能の活性、非活性を決定する信号BPD1〜BPD4を出力するプログラム回路4を有する。この構成であると、信号BPD1〜BPD4の入力状態によって、分周器6-0〜6-3の出力信号がリセットされる時期を、信号VSRINGの周期の整数倍となる時期毎に設定できる。このため、信号C3の発生周期と同一周期であるパルス信号SELFは、基本周期の整数倍に変えられる。
請求項(抜粋):
集積回路部と、基本クロック信号が入力され、この基本クロック信号を分周する第1の分周手段と、前記第1の分周手段の出力信号が入力され、この出力信号を分周する第2の分周手段と、前記第1、第2の分周手段がそれぞれリセット機能を含み、これらリセット機能の活性および非活性の組み合わせの中から、選ばれた組み合わせがプログラムされるプログラム手段と、前記第2の分周手段の出力信号に応じ、前記第1、第2の分周手段をリセットさせるための第1の信号、並びに集積回路部が含む機能の周期制御に用いられる第2の信号を生成する生成手段とを具備し、前記第1、第2の信号の発生周期が、前記プログラム手段にプログラムされた、前記リセット機能の活性および非活性の組み合わせに応じて、変えられることを特徴とする半導体集積回路装置。
IPC (4件):
G11C 11/407 ,  H01L 27/04 ,  H01L 21/822 ,  H01L 27/10 481
FI (2件):
G11C 11/34 354 C ,  H01L 27/04 F
引用特許:
審査官引用 (3件)

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