特許
J-GLOBAL ID:200903065370599971

車両駐車誘導装置、プログラムおよび記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-172730
公開番号(公開出願番号):特開2002-362271
出願日: 2001年06月07日
公開日(公表日): 2002年12月18日
要約:
【要約】【課題】 運転技術レベルが低い運転者であっても適切に駐車操作ができるように、運転者を支援することができる車両駐車誘導装置を提供する。【解決手段】 本実施例の車両駐車誘導装置1は、運転者がタッチパネル8からの入力操作により目標駐車経路を設定でき、車速センサ21およびステアリングセンサ23に基づいて車両が実際に移動する移動進路を検出するよう構成されている。そして、車両が実際に移動する移動進路が目標駐車経路となるように、運転者のステアリング操作に対する反力である車両のステアリング荷重を制御している。このように、ステアリング荷重を制御することで、移動進路が目標駐車経路から遠ざかる方向へのステアリング操作が行われるのを防止でき、運転者が不適切な方向へステアリング操作を行うのを抑制できるため、車両が実際に通過する移動進路が目標駐車経路から逸脱するのを抑制することができる。
請求項(抜粋):
車両周辺の画像を撮影する撮影手段と、前記撮影手段により撮影された画像を前記撮影手段を視点として投影した地上面座標系のデータに変換して車両周辺鳥瞰図画像を生成する鳥瞰図画像生成手段と、該鳥瞰図画像生成手段により生成された前記車両周辺鳥瞰図画像を自車両の現在位置とともに表示する表示手段と、を備える車両に搭載され、該車両を目標駐車位置に誘導する車両駐車誘導装置であって、前記表示手段に表示された前記車両周辺鳥瞰図画像に基づいて、運転者が前記車両の現在位置から目標駐車位置までの目標駐車経路を入力するための経路入力手段と、前記車両が実際に移動する移動進路を検出するための進路検出手段と、前記車両の駐車作業時において、前記移動進路が前記目標駐車経路となるように、運転者のステアリング操作に対する反力である前記車両のステアリング荷重を制御するステアリング荷重制御手段と、を備えたことを特徴とする車両駐車誘導装置。
IPC (9件):
B60R 21/00 628 ,  B60R 21/00 621 ,  B60R 21/00 ,  B60R 21/00 626 ,  B60R 1/00 ,  B62D 6/00 ,  H04N 7/18 ,  B62D101:00 ,  B62D113:00
FI (10件):
B60R 21/00 628 D ,  B60R 21/00 621 C ,  B60R 21/00 621 J ,  B60R 21/00 626 G ,  B60R 21/00 628 C ,  B60R 1/00 A ,  B62D 6/00 ,  H04N 7/18 J ,  B62D101:00 ,  B62D113:00
Fターム (22件):
3D032CC20 ,  3D032DA02 ,  3D032DA03 ,  3D032DA23 ,  3D032DA76 ,  3D032DA87 ,  3D032DC38 ,  3D032DD02 ,  3D032EB12 ,  5C054AA01 ,  5C054CA04 ,  5C054CC05 ,  5C054CG02 ,  5C054CG07 ,  5C054CH02 ,  5C054EA05 ,  5C054FC11 ,  5C054FD03 ,  5C054FE11 ,  5C054FE16 ,  5C054FF07 ,  5C054HA30
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 車両操作制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-206493   出願人:日産自動車株式会社
  • 車両後方視界支援装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-016356   出願人:いすゞ自動車株式会社
  • 特開平2-308313
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