特許
J-GLOBAL ID:200903065380141183

トナー像転写装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 智廣 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-101003
公開番号(公開出願番号):特開平8-292665
出願日: 1995年04月25日
公開日(公表日): 1996年11月05日
要約:
【要約】【目的】ベルト状の中間転写体に一次転写されたトナー像を記録媒体へ二次転写するに当たり、環境変動や経時的な使用に拘わらず、常に安定した転写電界を形成してトナー像の転写不良を防止することが可能なトナー像転写装置を提供する。【構成】中間転写体2と当接し、係る中間転写体2との間を挿通する記録媒体へトナー像を転写するバイアスロール10と、このバイアスロール10に流れる電流の大きさを検出する電流検出部32と、この電流検出部32によって連続的に検出された検出値のうち、少なくとも上記バイアスロール10の一回転に対応した間の平均値を演算し、係る平均値に基づいて上記バイアスロール10に印加する転写電圧を決定する演算部33と、この演算部33の演算結果に応じた転写電圧を上記バイアスロール10に印加する電圧制御部とから構成されることを特徴とする。
請求項(抜粋):
ベルト状の中間転写体に一次転写されたトナー像を記録媒体へ二次転写するためのトナー像転写装置であって、上記中間転写体と当接し、係る中間転写体との間を挿通する記録媒体へ上記トナー像を転写するバイアスロールと、このバイアスロールに流れる電流の大きさを検出する電流検出手段と、この電流検出手段によって連続的に検出された検出値のうち、少なくとも上記バイアスロールの一回転に対応した間の平均値を演算し、係る平均値に基づいて上記バイアスロールに印加する転写電圧を決定する演算手段と、この演算手段の演算結果に応じた転写電圧を上記バイアスロールに印加する電圧制御手段とから構成されることを特徴とするトナー像転写装置。
IPC (3件):
G03G 15/16 103 ,  G03G 15/01 114 ,  G03G 15/06 101
FI (3件):
G03G 15/16 103 ,  G03G 15/01 114 A ,  G03G 15/06 101
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 複写機の転写装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-296891   出願人:シャープ株式会社
  • 特開平3-238485
  • 特開平3-238485
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