特許
J-GLOBAL ID:200903065382959744

マグネットスイッチおよびスタータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-098866
公開番号(公開出願番号):特開2003-297207
出願日: 2002年04月01日
公開日(公表日): 2003年10月17日
要約:
【要約】【課題】部品点数を増加することなく、励磁コイル9によりプランジャ5が吸引されたときに発生するプランジャ5と固定コア6の接触音の発生そのものを低減することができるマグネットスイッチを提供する。【解決手段】ボビン10に巻装された励磁コイル9と、励磁コイル9の中央に位置し磁気回路を構成する固定コア6と、励磁コイル9が励磁されることにより固定コア6の方へ吸引されるプランジャ5と、プランジャ5の動作に伴い移動する可動接点2と、可動接点2と当接することにより電流が流れる一対の固定接点1とを有するマグネットスイッチにおいて、固定コア6のプランジャ5に対向する端面は凹部形状からなり、プランジャ5の固定コア6に対向する端面はプランジャ5の凹部形状に嵌合する凸部形状からなることを特徴とする。
請求項(抜粋):
ボビンに巻装された励磁コイルと、該励磁コイルの中央に固定された固定コアと、該励磁コイルが励磁されることにより該固定コアの方へ移動するプランジャと、該プランジャの動作に伴い移動する可動接点と、ターミナルに接続され、該可動接点と当接することにより該ターミナル間に電流が流れる一対の固定接点とを有するマグネットスイッチにおいて、前記固定コアの前記プランジャに対向する端面または前記プランジャの前記固定コアに対向する端面のうち、何れか一方が凹部形状からなり、他方が前記凹部形状と嵌合する凸部形状からなることを特徴とするマグネットスイッチ。
IPC (4件):
H01H 50/30 ,  F02N 11/00 ,  H01H 50/20 ,  H01H 50/36
FI (4件):
H01H 50/30 B ,  F02N 11/00 R ,  H01H 50/20 B ,  H01H 50/36 B
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-095820
  • 電磁ソレノイド
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-049951   出願人:富士電機株式会社
  • 特開平3-095820

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