特許
J-GLOBAL ID:200903065389847755

ニトリル化合物製造用触媒

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 猛 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-118182
公開番号(公開出願番号):特開平9-276695
出願日: 1996年04月17日
公開日(公表日): 1997年10月28日
要約:
【要約】【解決手段】 下記式(1)により表される複合酸化物からなる、アルカン類と分子状酸素及びアンモニアとを反応させて不飽和ニトリルを製造するためのアンモ酸化用触媒。Mo1 Sba Xb Zc On ・・・(1)(式中、XはLa、Ce、Pr、Nd、Sm、Gd、Yから選ばれた少なくとも1種の元素を表し、Zはアルカリ金属、アルカリ土類金属、Tl、Ti、Ni、Cu、Nb、Ru、Rh、Pd、Ag、Cd、Ta、Re、Ir、Pt、B、Al、In、Sn、Pb、P、Biから選ばれる少なくとも1種以上の元素を表し、a、b、cは各々Sb、X、Zの原子数を表し、Moの原子数を1とした時、0.01≦a≦50、0.01≦b≦50、0≦c≦50であり、又、nは存在元素の原子価により決定される値である。)【効果】 アルカンを原料としてニトリル化合物の収率が高く、工業的に有利に製造できる。
請求項(抜粋):
下記式(1)により表される複合酸化物からなる、アルカン類と分子状酸素及びアンモニアとを反応させてニトリル類を製造するためのアンモ酸化用触媒。Mo1 Sba Xb Zc On ・・・(1)(式中、XはLa、Ce、Pr、Nd、Sm、Gd、Yから選ばれた少なくとも1種の元素を表し、Zはアルカリ金属、アルカリ土類金属、Tl、Ti、Ni、Cu、Nb、Ru、Rh、Pd、Ag、Cd、Ta、Re、Ir、Pt、B、Al、In、Sn、Pb、P、Biから選ばれる少なくとも1種以上の元素を表し、a、b、cは各々Sb、X、Zの原子数を表し、Moの原子数を1とした場合、0.01≦a≦500.01≦b≦500≦c≦50であり、又、nは存在元素の原子価により決定される値である。)
IPC (7件):
B01J 23/28 ,  B01J 23/64 ,  B01J 23/68 ,  B01J 23/85 ,  C07B 61/00 300 ,  C07C253/24 ,  C07C255/08
FI (7件):
B01J 23/28 Z ,  B01J 23/64 ,  B01J 23/68 ,  B01J 23/85 Z ,  C07B 61/00 300 ,  C07C253/24 ,  C07C255/08
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭56-097550
  • ニトリルの製造法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-075778   出願人:三菱化学株式会社

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