特許
J-GLOBAL ID:200903065390122543
血管内皮機能測定装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
青山 陽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-138493
公開番号(公開出願番号):特開2008-289678
出願日: 2007年05月25日
公開日(公表日): 2008年12月04日
要約:
【課題】従来の血管内皮機能計測は、血管内皮機能計測の方式が侵襲的であるか非侵襲的であるかに係わらず、被験者に大きな負担や苦痛をかけるばかりでなく、測定技術の熟練や大掛かりな測定環境を必要とした。【解決手段】血管への阻血圧や阻血時間を、血圧測定により制御するとともに、阻血前後の生体インピーダンス値の変化量及び変化率から血管内皮機能を評価し表示や印字や記録を行なう。また、生体インピーダンス測定部と血圧測定及び阻血部を測定部位に装着する簡素な構成をとる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
被検者の手足における所定距離離間した所定部位に装着された第1の生体電極間に所定の定電流を供給する定電流供給手段と、
前記第1の生体電極の間の所定部位に所定距離離間して装着された第2の生体電極間の電圧値から生体インピーダンスを測定するインピーダンス測定手段と、
前記第2の生体電極が装着された前記被験者の手足に巻回されたカフの内圧を加圧するカフ制御手段と、
前記カフ制御手段を制御して血圧値を測定する血圧値測定手段と、
前記カフ制御手段を制御して一定時間、前記血圧値に所定圧を加算した圧力を与えることで一定時間の間阻血する阻血する阻血制御手段と、
前記阻血の前と前記一定時間の阻血を解除した後のそれぞれにおける前記生体インピーダンス及びその変化量から、前記阻血前後における前記第2の生体電極間における血管径に相当する値の変化量及び変化率を算出し、前記変化量及び変化率を血管内皮機能の評価指標とする評価指標出力手段と
を備えたことを特徴とする血管内皮機能測定装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (19件):
4C017AA07
, 4C017AA08
, 4C017AA10
, 4C017AA18
, 4C017AB01
, 4C017AC03
, 4C017AC16
, 4C017AD01
, 4C017AD14
, 4C017BC01
, 4C017BD04
, 4C017CC03
, 4C017CC08
, 4C017EE01
, 4C017EE15
, 4C017FF05
, 4C027AA07
, 4C027EE01
, 4C027GG15
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (5件)
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血管内皮機能測定装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-401506
出願人:フクダ電子株式会社
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特開昭61-135634
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特開平4-261640
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