特許
J-GLOBAL ID:200903065394586552

車両の衝突予防装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大庭 咲夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-357842
公開番号(公開出願番号):特開2002-163797
出願日: 2000年11月24日
公開日(公表日): 2002年06月07日
要約:
【要約】【課題】 車両の衝突を予防するために適切な制動力制御を達成すること。【解決手段】 電気制御装置10は、先行車が車間距離センサ12等により検出された減速度で減速するとともに自車が空走時間だけ車速センサ11により検出された速度で走行した後に所定の想定減速度で減速するとの仮定の下で、同自車と同先行車との最接近距離を予測する。また、電気制御装置は、前記最接近距離となるときの最接近時速度を予測するとともに、適正車間距離を前記最接近時速度と車頭時間とから決定し、その適正車間距離を確保するのに必要な目標減速度を演算する。そして、前記予測された最接近距離が前記決定された適正車間距離より小さい場合、検出される自車の減速度が前記演算された目標減速度と等しくなるようにブレーキアクチュエータ40に指示信号を出力する。
請求項(抜粋):
先行車の速度を検出する先行車速度検出手段と、前記先行車の減速度を検出する先行車減速度検出手段と、自車の速度を検出する自車速度検出手段と、前記自車の減速度を検出する自車減速度検出手段と、前記自車と前記先行車との車間距離を検出する車間距離検出手段と、前記検出された先行車の速度、前記検出された先行車の減速度、前記検出された自車の速度、及び前記検出された車間距離に基づいて最接近距離を予測する最接近距離予測手段と、適正車間距離を決定する適正車間距離決定手段と、前記適正車間距離を確保するのに必要な目標減速度を演算する目標減速度演算手段と、前記予測された最接近距離が前記決定された適正車間距離より小さい場合に前記検出された減速度が前記演算された目標減速度と等しくなるように制動力を発生させる制動力発生手段と、を備えた車両の衝突予防装置。
IPC (7件):
G08G 1/16 ,  B60K 31/00 ,  B60R 21/00 624 ,  B60R 21/00 ,  B60R 21/00 626 ,  B60T 7/12 ,  F02D 29/02 301
FI (7件):
G08G 1/16 E ,  B60K 31/00 Z ,  B60R 21/00 624 D ,  B60R 21/00 624 G ,  B60R 21/00 626 B ,  B60T 7/12 C ,  F02D 29/02 301 D
Fターム (49件):
3D044AA04 ,  3D044AA25 ,  3D044AA45 ,  3D044AB01 ,  3D044AC22 ,  3D044AC24 ,  3D044AC26 ,  3D044AC28 ,  3D044AC59 ,  3D044AD21 ,  3D044AE04 ,  3D044AE19 ,  3D044AE21 ,  3D046BB18 ,  3D046CC02 ,  3D046EE01 ,  3D046HH20 ,  3D046HH22 ,  3D046HH25 ,  3D046HH36 ,  3D046HH46 ,  3D046JJ04 ,  3D046KK12 ,  3D046LL02 ,  3D046LL23 ,  3G093AA01 ,  3G093BA04 ,  3G093BA22 ,  3G093BA23 ,  3G093CB07 ,  3G093DB03 ,  3G093DB04 ,  3G093DB05 ,  3G093DB11 ,  3G093DB15 ,  3G093DB16 ,  3G093EB04 ,  3G093EC01 ,  3G093FA04 ,  3G093FA10 ,  5H180AA01 ,  5H180CC03 ,  5H180CC04 ,  5H180CC12 ,  5H180CC14 ,  5H180CC15 ,  5H180LL07 ,  5H180LL08 ,  5H180LL09
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 車両近接警報装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-030258   出願人:日産自動車株式会社

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