特許
J-GLOBAL ID:200903065397312445

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 黒田 博道 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-270940
公開番号(公開出願番号):特開平9-108417
出願日: 1995年10月19日
公開日(公表日): 1997年04月28日
要約:
【要約】【課題】 入賞図柄の決定を乱数を用いた抽選によって行うことにより、入賞図柄の決定について規則性を生ぜず、遊技の公平性を担保することのできる弾球遊技機を提供する。【解決手段】 乱数を所定の条件の下に抽出する乱数抽出手段(ステップ101)と、前記乱数発生手段から発生する乱数値がとる全領域のうち、予め定められた特定の入賞領域を備えるとともに、該入賞領域には、入賞図柄の図柄情報が予め記録された判定テーブルと、前記乱数抽出手段が抽出した1つの乱数値を、前記判定テーブルと照合し、照合の結果、該乱数値が特定の入賞領域に属する場合には、入賞と判定する入賞判定手段(ステップ102)と、入賞と判定した際に抽出した乱数値が属する入賞領域に記憶された入賞図柄の図柄情報にもとづいて、該図柄情報に対応する停止図柄を、前記図柄変動表示手段に停止表示させる図柄停止制御手段(ステップ105)とを備えた。
請求項(抜粋):
複数種類の図柄の変動を行うとともに、その変動表示を所定時間経過後に停止する図柄変動表示手段を有し、前記図柄変動表示手段に停止表示された停止図柄の組合せが、特別の賞態様を構成する図柄の組合せである場合に、入賞と判定して遊技者に対して特別の利益を付与するようにした弾球遊技機において、上記弾球遊技機は、所定の範囲の乱数を順次発生する乱数発生手段と、前記乱数発生手段によって発生した乱数を所定の条件の下に抽出する乱数抽出手段と、前記乱数発生手段から発生する乱数値がとる全領域のうち、予め定められた特定の入賞領域を備えるとともに、該入賞領域には、入賞図柄の図柄情報が予め記録された判定テーブルと、前記乱数抽出手段が抽出した1つの乱数値を、前記判定テーブルと照合し、照合の結果、該乱数値が特定の入賞領域に属する場合には、入賞と判定する入賞判定手段と、前記入賞判定手段が入賞と判定した場合に、入賞と判定した際に抽出した乱数値が属する入賞領域に記憶された入賞図柄の図柄情報にもとづいて、該図柄情報に対応する停止図柄を、前記図柄変動表示手段に停止表示させる図柄停止制御手段と、を備えたことを特徴とする弾球遊技機。
IPC (3件):
A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 332 ,  A63F 7/02 333
FI (3件):
A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 332 B ,  A63F 7/02 333 Z
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-235190   出願人:株式会社ソフィア
  • 特開平4-002382
審査官引用 (2件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-235190   出願人:株式会社ソフィア
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-314518   出願人:株式会社三共

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