特許
J-GLOBAL ID:200903065400340129

光導波シース

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 山崎 宏 ,  田中 光雄 ,  前田 厚司 ,  大塚 雅晴
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-505572
公開番号(公開出願番号):特表2008-534237
出願日: 2006年04月04日
公開日(公表日): 2008年08月28日
要約:
以下に説明する照明システムは、関節鏡、内視鏡、または他の適切な手術器具、および着脱可能なカニューレを備える。カニューレは、透明または半透明の材料から構成されていて、カニューレの基端から末端へと光を伝達し、それによって外科処置領域を照らす。したがって、外科処置領域は、場所をとらないコンポーネントによって照らされ、これまでは関節鏡の光学要素に占有されていた空間を空けることができる。関節鏡照明システムは、さらに、カニューレの基端部に配置された1または2以上の照明ソースを備える。照明ソースは、ハブまたは他の適切な位置において、カニューレと光結合される。カニューレは、導波管として機能する滅菌可能なポリマーで構成される。導波管は、光を閉じこめて案内する材料媒体である。使用において、ハブに接続された光源から光が発せられ、この光がカニューレの末端または他の適切な場所までガイドされる。このように、シースは、構造部にガイドされた照明を提供し、外科処置領域を照らす。
請求項(抜粋):
1または2以上の外科器具を収容できるようサイズが決められた内径部を有する、ほぼ円筒状の光導波管と、 照明ソースと、 照明ソースから照明エネルギを導くための照明導管と、 照明導管と係合して、照明エネルギを照明導管から光導波管へと連結するとともに、光導波管と照明導管の相対的な動きを許容するアダプタ・リングと、を備える外科照明システム。
IPC (2件):
A61B 1/06 ,  A61B 19/00
FI (2件):
A61B1/06 A ,  A61B19/00 503
Fターム (8件):
4C061AA25 ,  4C061CC04 ,  4C061DD01 ,  4C061DD03 ,  4C061JJ03 ,  4C061NN01 ,  4C061QQ02 ,  4C061QQ07
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開昭53-082082
  • ズーム式腹腔鏡
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2000-568380   出願人:ビジヨンスコープ・インコーポレーテツド
  • ボアスコープおよび内視鏡の光源
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2001-549536   出願人:キーメッド(メディカルアンドインダストリアルイクイプメント)リミテッド
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